2020/05/07
SKY-HIが、5月6日に自宅からLIVEを届ける【#SKY-HI自宅ワンマン】を開催した。
本イベントは、自身のYouTubeチャンネル「SKYHICHANNEL」のほか、Twitter「SKY-HI STAFF」アカウント、Instagram「skyhidaka」アカウントで同時生配信、15~16時にはJ-WAVE HOLIDAY SPECIAL「#音楽をとめるな STAY HOME FESTIVAL」内でもライブの模様が生放送された。
まず、14時台は2018年に発売したアルバム『JAPRISON』を中心に19曲、その後、15時台には新旧織り交ぜつつコラボ楽曲も含め15曲、16時台にはファンからのリクエストに応える形で12曲と、3時間で全48曲を披露。ライブは自身の家にある作業スペースから配信され、パジャマ姿で登場し始まった。音源の音出しをしながらキーボードやアコースティックギターを使い、部屋にセットしていた2台のカメラのスイッチング、キャンドルを用いた照明演出を全て一人で担当。見ていたファンからは「自宅なのに本格的」「凝った演出がすごい」等の反響が多く寄せられた。
MCでは、ブルーにライトアップした演出について「新型コロナウイルス感染拡大の中、医療従事者の方に感謝の意味を込めた」と語り、続けて、日本国内の親子を支援する「フローレンス」、医療の最前線で活躍している医師、看護師、ボランティアやその子どもたちを支援する「LOVE POCKET FUND」、医療機関の国立国際医療研究センターの3か所あわせて約1,000万円を寄付したことを報告。「みんなが応援してくれたおかげで、ライブに来てくれて、グッズやCDを買ってくれて、ストリーミングをまわしてくれて、YouTubeを観てくれたみんなのおかげで貯められたお金を寄付に使わせてもらったというのをみんなに直接伝えたかった」とファンへの感謝を述べた。また、「この状況の中、あらゆる人の仕事と生活を守るために国に働きかけることも大事だと思う」という考えから、J-WAVEの#音楽をとめるなプロジェクトのクラウド型投げ銭システム「nugett」でSKY-HIで集まった支援金は署名活動「SaveOur Space」の活動経費のために寄付することも明かし、ファンへの協力も呼びかけていた。
本イベントは2万人以上が視聴し、公演中のTwitterではJapanトレンドで1位を獲得。終演後もなお、「余韻が凄い」「この実行力に惚れる」「力強いパフォーマンスと素敵な言葉をありがとう」と感想が多く寄せられた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像