2020/04/27
現地時間2020年4月23日、ポスト・マローンが、新型コロナウイルス対策支援のために約80分に及ぶニルヴァーナのトリビュート・ライブを米ユタ州の自宅からライブ配信した。
ニルヴァーナの楽曲「Stay Away」のフェイス・タトゥーや故カート・コバーンのイラストのタトゥーを指に入れていることで知られるポスト・マローンは、ブリンク182のドラマー、トラヴィス・ベイカー、ギタリストのニック・マック、ベーシストのブライアン・リーとともに、ソーシャル・ディスタンシングを行いながら「Heart-Shaped Box」、「Lithium」、「Come As You Are」などニルヴァーナの楽曲を計15曲披露した。
故カートをオマージュし、フローラル・ワンピース姿でパフォーマンスを行ったポスト・マローンに対して、カートの妻だったコートニー・ラヴは「鳥肌!ファッキン・イエス。よくやったね@postmalone、マルガリータを飲みな。私からは愛しかないよ。おめでとう」とライブを称賛した。また配信中に、自身のTwitterでライブ実況を行っていた、元ニルヴァーナのベーシスト、クリス・ノヴォセリックは「ライブ中、感情をずっとこらえている」、「@PostMaloneとそのクルーを心から誇りに思う」、「マジで感動した!!!!!」と賛辞を贈った。
米CNNによると、ライブ配信は280万ドル(約3億円)以上の支援金を集めた。支援金は全て、国連財団による「WHO(世界保健機構)のためのCOVID-19 Solidarity Response Fund(COVID-19連帯対応基金)」に寄付される。
So proud of @PostMalone and crew. pic.twitter.com/50kzSukVTW
— Krist Novoselić (@KristNovoselic) April 24, 2020
I am moved!!!!! pic.twitter.com/vGGDLvup93
— Krist Novoselić (@KristNovoselic) April 24, 2020
Hello!!!!!! I love you all!!!! I am holding emotions back the whole show.
— Krist Novoselić (@KristNovoselic) April 24, 2020
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