2020/04/20
テイラー・スウィフトが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、【ラヴァー・フェスト・ウェスト】と【ラヴァー・フェスト・イースト】を含む2020年の全公演を延期すると発表した。
公式声明には、「COVID-19との戦いは、我々国際社会にとって前例のない挑戦であり、ファンの安全と健康が最優先されるべきです。世界中の保健機関や政府が、当面の大規模集会の自粛を強く求めています。すでに世界各地で多くのイベントが中止になっていることや、ファンの安全の確保とCOVID-19の拡大を阻止するための保険当局からの指示に基づき、残念ながらテイラー・スウィフトの今年の出演やパフォーマンスを全て中止することが決定されました。米国とブラジルの公演は2021年に延期され、日程は年内に発表されます」と記載され、「ご理解いただき本当にありがとうございます。幸福で健康な皆さんと将来会えることを楽しみにしています」と締め括られている。チケットは振替日でも有効で、払い戻しにも応じる。
テイラーはツイートで、「今年コンサートで皆さんとお会いできないのは本当に寂しいですが、これが正しい判断だということは分かっています。どうか、どうか健康で安全でいてください。できるだけ早くステージで皆さんとお会いできるようにしますが、私たち全員のため、現在はこの自主隔離を徹底することが重要です」と呼びかけている。
テイラーは、現地時間の2020年4月18日に全世界に配信/放送されたヴァーチャル・コンサート【One World: Together at Home】に出演した。
I'm so sad I won't be able to see you guys in concert this year, but I know this is the right decision. Please, please stay healthy and safe. I’ll see you on stage as soon as I can but right now what’s important is committing to this quarantine, for the sake of all of us. pic.twitter.com/qeiMk2Tgon
— Taylor Swift (@taylorswift13) April 17, 2020
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