2020/04/14
多くのテレビ番組同様、新型コロナウイルスの影響で米人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』も窮地に立たされている。先週日曜日には、未公開映像や最新シーズンでTOP20に残った出場者を紹介する2時間番組が放送されたが、ライブショーが中心となるシーズン終盤はどうなるかといったファンからの疑問に、審査員のケイティ・ペリーが、現地時間2020年4月12日の夕方、14分間に及ぶフェイスブックのライブ・チャットで答えた。
番組収録が中止した状態の中、イースター(復活祭)にちなんでバニーのコスチュームで登場したケイティは「そうね、私たちみんな非常にクリエイティブにならないといけない。そうなれることを信じているから、(視聴者の)みんなは、私たちがお互い自宅で作り上げることになるクリエイティビティーを観ることになりそうね」と答えた。彼女自身もどうなるのかわからないというのが正直なところで、「どうなるのかみてみましょう」と自身初のフェイスブック・ライブ配信で語った。
ケイティに加え、ルーク・ブライアン、ライオネル・リッチーら審査員が、番組の史上初となる自宅からパフォーマンスを批評するとどうなるかは、TVで確認して欲しいと彼女は付け加えている。また、ファンから番組でパフォーマンスをする予定があると聞かれると「是非、やりたいわ」と返答した。
新型コロナウイルス感染拡大のため、『アメリカン・アイドル』の制作は1か月前から中止し、出演者や出場者たちがは自宅待機している。なお、次回シーズンのオンライン・オーディション受付は先週からスタートしている。
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