2012/11/28 17:42
11月25日に50周年記念コンサートをロンドン・02アリーナでキック・オフしたローリング・ストーンズ。ステージそのものは大成功に終わったものの、1つ難クセがついてしまった。お堅い市の役人から、深夜騒音防止条例に違反したとの指摘を受けたのだ。
ステージを終える予定は午後10時半だったものの、実際には午後11時5分だった。大衆紙『サン』によると、罰金は20万ポンド(32万ドル/2600万円)に達するという。バンドのエージェントであるバーナード・ドハティは、「確かに高額の罰金だが、彼らはやるべきことをやったんだ」としている。もし彼らがルールを守っていたら、ファンはショーのラスト・ナンバーとなった「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」を聴くことができなかっただろう。
最近、7月にもロンドンの深夜騒音防止条例にまつわる騒動が起きている。ポール・マッカートニーがゲスト出演したブルース・スプリングスティーンのハイド・パーク公演で、ステージが長引いたためマイクが突然切られてしまったのだ。
ストーンズは02アリーナで29日にも公演を行い、その後、12月8日にはブルックリンのバークレイズ・センターで、13日と15日にはニューアークのプルデンシャル・センターでアメリカ公演を行なう。
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