2010/04/26 00:00
BIEBERへの熱狂はオーストラリアでも広がっている。
JUSTIN BIEBERがオーストラリアにプロモーションためやってきが、10代のポップスターを一目見ようと集まったファンが押し合いとなり、数人が怪我をしたことで、このツアーがオーストラリア全体で大きな話題となっている。
BIEBERは、今朝(4/26)のCHANNEL SEVENの番組
「SUNRISE」のために、3曲歌うことになっていたが、警察が安全を考慮し、中止にさせた。
BIEBERのライブを見ようと早朝からシドニーのサーキュラー・キーの海外到着ターミナル正面に集まった何千人もの若者に対して、当局は強行手段をとった。午前3時までに、十代の女性が大半を占める群衆は3000人にまでなった。
その後、多くの観衆が前方にどっと押し寄せたため、多数がけがをし、防護柵が破られた。報道によると、8人が群衆に押しつぶされて病院に運ばれ、数十人が現場で過呼吸の手当を受けた。
カナダ出身のシンガーはチャンネルセブンのガラス張りのスタジオの中で1曲だけ歌った。そのパフォーマンスする彼の背後に沸き立つ観衆が集まった。
警察本部長補佐のDAVE OWENSは、この状況は手に負えなくなる恐れもあった。子どもたちの親も責任をもつ義務があると話した。
「そこには多くの親も来ていたが、なぜもっと多くの親が来ていなかったのか」と彼は言う。「早朝の3時、4時に、12,3歳、14歳の子どもたちが一人で来ていて、柵に押し付けられたんだ」
ゴールド・ディスク(3万5千枚)のBIEBERのシングル「BABY」(ユニバーサル・ミュージック・オーストラリア)は、現在ARIAシングル・チャートで10位になっている。彼のアルバム『MY WORLDS』は、オーストラリアで4/23にリリースされた。
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