2020/03/09
英マンチェスターで結成されたアコースティック・エレクトロニカ・トリオ、ゴーゴー・ペンギンが、約2年ぶりのニューアルバム『ゴーゴー・ペンギン(GOGO PENGUIN)』を5月1日に世界同時発売することが決定。同作より新曲「アトマイズド」を先行リリースし、MVも公開された。
https://www.youtube.com/watch?v=0KQ2EHAF6d8
ジャズをベースにしながら、ラフマニノフ、ドビュッシー、ショパンなどのクラシックや、ブライアン・イーノ、ジョン・ケージなどの現代音楽、さらにエイフェックス・ツイン、ジョン・ホプキンス、アンダーワールドほか、テクノ、ドラムンベース、エレクトロニカ、ポストロック、ダブステップなどのダンス・ミュージックからも強い影響を受けているゴーゴー・ペンギン。
エレクトロニック・ミュージック・シーンが浸透しているイギリスならではの“踊れるジャズ”をアコースティック楽器でプレイするそのスタイルは、“アコースティック・エレクトロニカ・トリオ”と称され、2016年にはコーチェラ・フェスティバル、2017年にはSXSWに唯一の「ジャズ」アクトとして出演。2018年にはボナルー、日本のASAGIRI JAMにも出演している。
アルバム『ゴーゴー・ペンギン』は、現代の最新エレクトロニクスを使用したオリジナル・コンポージングを基調に、メンバー3人がアコースティック楽器で演奏するスタイルにより磨きをかけ、聴いてすぐ“ゴーゴー・ペンギンの音楽“と判るようなサウンドを展開。今まで通り、クラシック/エレクトロニカ/ロック/ジャズ/トリップホップなど様々な音楽の影響も感じられる現代ならではのサウンドに仕上がっている。
◎リリース情報
アルバム『ゴーゴー・ペンギン』
2020/5/1 世界同時発売
(C)Jon Shard
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