2020/03/06
現地時間2020年3月4日、米LAのステイプルズ・センターにてKISSがライブを行った際、フロントマンのポール・スタンレーが、今年初頭に命を落とした元NBAスター選手コービー・ブライアントを追悼した。
ステージ上で、故コービーが現役時代に着用した24番をあしらった煌びやかなLAレイカーズのユニフォームに着替えたポールは、コービーの地元の観客から声援が上がる中、「俺たち誰もがここにはいないだろう、この場がバスケットボール選手以上の存在で、ロール・モデルだった存在を追悼する場でなければ」と述べ、「今夜のショーは、コービーと彼の娘ジジ(ジアナの愛称)だけではなく、あのヘリコプター事故で亡くなった全員へ捧げたい」と話した。
そしてバンドは、1976年にリリースした『地獄の軍団』から「Do You Love Me?」へと突入し、1月26日にヘリコプター事故で亡くなった9名の搭乗者たちを追悼した。この約1週間前には、同じ会場で故コービーとジアナの追悼式が行われており、多くの涙が流れた。追悼式では、彼の妻ヴァネッサ、マイケル・ジョーダン、シャキール・オニールらが追悼スピーチをしたほか、ビヨンセ、アリシア・キーズ、クリスティーナ・アギレラなどが感動的なパフォーマンスを2人へ捧げた。
WOW! Kobe. Such A Shock. My Condolences To His Wife And Children. Very, very sad. #KobeBryant pic.twitter.com/4UM6Vap8Dc
— Paul Stanley (@PaulStanleyLive) January 26, 2020
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