2020/02/25 04:00
BTSのグローバル記者会見が2月24日に行なわれた。
2月21日に待望のニューアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』をリリースしたBTS。同日にアメリカの生番組『TODAY SHOW』に出演するため渡米し、韓国に戻ってすぐ行われた記者会見は、コロナ19の拡散を予防するため記者不在の会場からYouTubeの生中継で実施された。
アルバムに関してJINは「BTSの7年を振り返るアルバム」で前作(MAP OF THE SOUL : PERSONA)は世の中の関心と愛の楽しさを歌って、世の中に見えている僕たちの姿(ペルソナ)を発見しましたが、今回のアルバムは少し違う僕たちを見せたくて、ここに来るまでの道、今感じている感情を正直に描いた僕たちの本音のようなアルバム」と語った。アルバムにはメンバーそれぞれのソロ曲も収録されており、Vは「メンバーがそれぞれの個性を活かしたトラックができたと思います」とコメントした。
アルバムのタイトルにも込められている”7”に関連し、デビュー7年目を迎えたことに関しての質問にJ-HOPEは「一緒に生活をするなかでいろいろ大変なこともありましたが、メンバーと一緒にいると幸せを感じられます」と述懐。今年のグラミー賞でパフォーマンスをし、韓国アーティストとして初の快挙を成し遂げたことにSUGAは「2年連続で参加できて光栄でした。来年もステージに立てたら嬉しいです」と熱い想いを見せた。
メンバーの兵役に関して触れるとJINは「皆さんが気になっているところかと思います。まだ決まっていることはないのですが、義務なので声がかかったら行く予定です」とコメント。JIMINは「これからも僕たちの歌が癒しや共感を与えることができたら、それが最も大きな資産だと思います」とBTSの今後の活動に関して触れた。
JUNG KOOKは「ファン(ARMY)がいるからここにいることができるし、グラミー賞に出ることができました。4月からのツアーも期待してほしいです」、RMは「僕たちは本当に運が良かったです。いまこうやって音楽ができていること、こんなにもたくさんの皆様に記者会見を見ていただけて幸せに思っています。これからの7年もこのメンバーで元気で1日1日を感じながら活動していきたいです」とファンへの感謝を述べた。
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