2012/11/22
仕事復帰会見を行った田中裕二
今月13日に、ウイルス感染症の一種により肝機能障害を併発し、緊急入院していたお笑いコンビ、爆笑問題の田中裕二が22日、都内で会見を行い、病状の報告と今後の仕事についての説明を行った。
「まだ退院はしておらず、声も完全には元に戻っていない」という田中だが、「熱も下がり、肝機能の数値もよくなってきたので、医者から仕事をしてもOKという許可が出た」と説明。現在の状況を「へんとう腺とリンパ腺がちょっと腫れているので無理は禁物だけど、快方に向かっている」と述べ、退院については、「来週の頭か中ごろにできたら」と語った。
今回、田中がかかった伝染性単核球症という病気は、キスや飲み物の回し飲みで経口感染することから通称「キス病」とも呼ばれる。報道陣から「キスをした?」と質問が出ると「残念ながら心当たりがない! どこでどううつったか、見当もつかない」と苦笑いで否定した。
もともとへんとう腺肥大だったという田中は、「これを機にへんとう腺を(手術で)取ることにした」と報告。さらに、以前から決定していた相方・太田光の声帯ポリープの手術日程に合わせるといい「12月18日に同じ病院で仲良くW手術を行います。また、一週間ぐらい爆笑問題は休みます」と宣言し報道陣を驚かせた。
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