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2020/02/18

ジェニファー・ハドソン、故アレサ・フランクリン伝記映画のクランクアップを報告「クイーンのリクエストを尊重できて光栄」

 現地時間の2020年2月16日に米シカゴで開催された【NBAオールスター・ゲーム2020】でパフォーマンスを披露する前に、ジェニファー・ハドソンが自身のSNSで、故アレサ・フランクリンの伝記映画『Respect』の撮影がクランクアップしたことをファンに報告した。https://www.instagram.com/p/B8m3VFnpAa4

 彼女は、「@respectmovieは正式に撮影終了。おしまい、完成!」とインスタグラムに投稿し、「圧倒され過ぎて今すぐには伝え切れませんが、クイーン(アレサ)本人から選ばれたこと、そしてまたさらなる夢を現実にできたことへの感謝は言葉では言い表せません!クイーンのリクエストを尊重できたことは光栄でした!唯一無二のクイーン・オブ・ソウル#ArethaFranklin #respectMovie」と続けている。

 ハドソンは、撮影現場の写真も複数シェアしている。『Respect』は10月9日に全米で劇場公開予定だ。「称賛されるべきものは称賛しなければ!このプロジェクトに心血を注いだ全てのキャストとスタッフへ!皆さんと一緒に働けて本当によかったし嬉しかった!写真を全部投稿できるならしたいところだけど、みんな(自分もカウントされていると)分かってるよね!監督から撮影監督、ヘアー&メイク、演技指導コーチ、そしてエキストラまで!ドライバーやその間にいる全ての方々も!全員へたくさんの“リスペクト”を送ります!」と彼女はキャプションに感謝を綴っている。https://www.instagram.com/p/B8otul3pvch

 昨年12月に米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演した際、彼女はアレサ本人から伝記映画で自分の役を演じるよう直接伝えられたことを認めた。アレサから初めて打診されたのは、『ドリームガールズ』で【アカデミー賞】を受賞した直後の2007年のことで、その後『カラーパープル』のブロードウェイ・リバイバルにキャスティングされていた2015年にアレサが最終判断を下したとハドソンは明かしている。

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