2012/11/21 17:00
リリースラッシュの今週、見事Billboard JAPAN HOT100を制したのは、キスマイことKis-My-Ft2の「アイノビート」。同一の楽曲をダンスバージョンとロックバージョンとしてアレンジを変えて収録した異色のシングルが、エアプレイ&セールスともにバランスよくポイントを稼ぎ1位となった。
注目は4位の宇多田ヒカル「桜流し」だろう。11月17日よりiTunesで配信開始後わずか数時間でiTunesのトップソングチャートで1位をマークという記録的な勢いで、エアプレイとデジタルのポイントでHOT100 /4位にくい込んだ。それもそのはず、現在絶賛公開中の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』主題歌であり、現在「人間活動」中の彼女の新曲だ。
前二作の劇場版テーマ・ソングを手がけた彼女の「ヱヴァ」に対する深い思い入れしかり、記録的な動員数をみせる「ヱヴァQ」の後押しが功を奏した。アニメチャートでも首位を獲得し、映画のヒットとともに今後のチャート動向にも注目。
2位には2PM「マスカレード~Masquerade~」、5位にT-ARA「Sexy Love」とK-POP勢の活躍が目立つ中、先週4位の3人組バンドback numberの「青い春」が順調にエアプレイポイントを稼ぎ、根強くTOP10 圏内をキープ。
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