2020/01/17 18:40
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2020年1月13日~1月15日の集計が明らかとなり、King Gnu『CEREMONY』が17,101DLで首位を走っている。
King Gnuにとって3枚目のアルバムとなる『CEREMONY』には、2019年のビルボードジャパン年間チャート〈Billboard JAPAN HOT100〉で4位を獲得した「白日」や「飛行艇」「傘」など、全12曲が収録されている。
同作はこの3日間で17,101DLを記録しており、初動3日間の集計では、ONE OK ROCK『Eye of the Storm』、星野源『Same Thing』に次ぐ歴代3位のダウンロード数となっている。なお2017年10月のダウンロード・アルバム・チャート集計開始以降、リリース初週で20,000DLを超えたアルバムは、米津玄師『BOOTLEG』、宇多田ヒカル『初恋』、星野源『POP VIRUS』『Same Thing』、ONE OK ROCK『Eye of the Storm』の5作のみ。1月22日に発表される週間チャートでは、これらの作品に並ぶことができるのか、注目したい。
またKing Gnuは、2ndアルバム『Sympa』が8位に、1stアルバム『Tokyo Rendez-Vous』が13位にチャートイン。新作のヒットにより、過去作の掘り起こしがさらに盛り上がっていきそうだ。
今週リリースの新作では、2位にSuperfly『0』、4位にRYUJI IMAICHI『ZONE OF GOLD』、5位にWake Up, Girls!『Wake Up, Girls!Solo Collection -7 Stars-』、7位にHoneyWorks『好きすぎてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング集~』が速報トップ10入り。2019年12月にリリースされ、1月15日より配信がスタートしたFear, and Loathing in Las Vegas『HYPERTOUGHNESS』は、現在6位についている。さらに、Suchmos初のライブアルバム『Suchmos THE LIVE YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08』が9位を走行中だ。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2020年1月13日~1月15日の集計)
1位『CEREMONY』King Gnu
2位『0』Superfly
3位『Traveler』Official髭男dism
4位『ZONE OF GOLD』RYUJI IMAICHI
5位『Wake Up, Girls!Solo Collection -7 Stars-』Wake Up, Girls!
6位『HYPERTOUGHNESS』Fear, and Loathing in Las Vegas
7位『好きすぎてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング集~』HoneyWorks
8位『Sympa』King Gnu
9位『Suchmos THE LIVE YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08』Suchmos
10位『天気の子 complete version』RADWIMPS
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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