2019/12/29 12:25
テミン(SHINee/SuperM)の2019年の締めくくりとして開催される【TAEMIN 2ND CONCERT [T1001101] in JAPAN】が、2019年12月28日に横浜アリーナで開幕した。
今年一番の輝きを放つパールアクアグリーンの会場の中、ステージ上の全面LEDモニターが左右に分かれ、センターからテミンが登場。プロジェクションマッピングが投影されているスロープステージの上に軽やかに舞い踊るかのようにたたずむテミンに会場に詰め掛けた超満員のファンから大歓声が巻き起こった。全身ホワイトの衣装を身にまとい、「WANT」で会場を一気にテミンワールドに引き込む。最高潮となった会場、そのままの勢いで「Drip Drop」へなだれ込み圧巻のステージを披露した。
最初のMCでは、久々の日本での公演ということで、「お久しぶりですよね? みなさん、お元気でしたか?」とパフォーマンスとは違った優しい表情でファンに問いかけた。さらに、今回のステージへの意気込みを語った。MC後に、披露したのは「Play Me」。ステージ上の傾斜のついた、スロープステージ上でテミンならではの妖艶なダンスを披露する。
続いて、今年開催された【TAEMIN ARENA TOUR 2019~XTM~】のオープニングで披露され、記憶に新しい「Ace」をパフォーマンス。さらに、「One By One」では、スロープステージの角度が、さらに急になったシチュエーションでロープをつけて宙を舞うかのようなテミンならではのダンスを披露。日本ではお馴染みとなった「HOLY WATER」は、もはやテミンのステージでは欠かせない重要な楽曲となり、ステージ上を彩る火花の特効と共に、テミンとファンが一体となった瞬間だった。その後、「Shadow」「Guess Who」「Sexuality」とたたみかけ、前半戦が終了。
後半戦は、こちらもテミンのツアーの中でも人気の楽曲「Into The Rhythm」でスタート。ホワイトとグリーンのジャケットを羽織り、楽しそうにパフォーマンスするテミンが印象的。曲の後半でボルテージがあがったところで、銀テープが飛び出すなど、ファンともども楽しめるステージとなっていた。盛り上がる会場の中、SuperMとして一緒に活動しているEXOのカイをフィーチャリングに迎えた楽曲「Pretty Boy」を披露。炎の演出などもあり会場をさらに盛り上げた。そのままの勢いで、「Press Your Number」「Goodbye」「MOVE」などを披露し会場の心を魅了し、本編が終了した。
アンコールでは、SHINeeの「Sherlock」とマッシュアップした「Danger」などを披露し、今日一番の大歓声に包まれ、ステージを後にした。メドレー含む全25曲で魅せたステージは、SuperMとして全世界規模で活動し、成長し続けるテミンが、ソロアーティストとしてもさらなる進化を証明する形となった。
※TM:正式表記は商標マーク
PHOTO:上西由華
◎放送情報
『【独占生中継】TAEMIN Year End Party』番組概要
2019年12月30日(月)午後1時30分放送
K WORLD放送URL:https://bit.ly/2rqcQ2i
『【独占生中継】テミン初のカウントダウンLIVE』
2019年12月31日(火)夜10時~
K WORLD放送URL:https://bit.ly/2MaVei7
Abema GOLD放送URL:https://bit.ly/2S9hGvM
『TAEMIN「 ARENA TOUR 2019 ~XTM~」ドキュメンタリーダイジェスト映像』
2019年12月31日(火)夜9時~
K WORLD放送URL:https://bit.ly/2Z50b1d
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