2019年にストリーミング配信をスタートした主なアーティストまとめ

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2020/01/01 12:00

　著名アーティストが次々と配信をスタートし、音楽ファン以外にもストリーミング・サービスが浸透し始めた2019年。本稿では、2019年に楽曲配信をスタートし、ストリーミング・チャートを賑わせたアーティストたちをご紹介。これを機に今まで聴いたことのなかったアーティストを聴いてみたり、ベストアルバムの曲しか知らないアーティストをもっと深堀りしてみてはいかがだろうか。

サザンオールスターズ

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　2019年12月、これまでリリースした全シングル＆全アルバルに加え、桑田佳祐をはじめとするメンバーソロ作品を含めた全150作品の配信がスタートしたサザンオールスターズ。その曲数は900曲を超え、解禁後の2019/12/30付チャートでもトップ300以内に9曲がエントリーを果たした。その際、1975年リリースのデビューシングル「勝手にシンドバッド」から、最新曲「愛はスローにちょっとずつ」まで、昭和、平成、令和すべての年代の楽曲がチャートイン。3つの時代の楽曲がトップ300にチャートインしたアーティストは、2017年10月のストリーミング・チャート集計開始以降、サザンオールスターズが初となる。

嵐

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　2019年10月、突如「A・RA・SHI」「truth」「Happiness」「Monster」「Love so sweet」の5曲のストリーミング配信をスタート。その後、デビュー記念日である11月3日より全シングル表題曲のダウンロード＆ストリーミング配信を解禁した嵐。これまでデジタル配信に積極的ではなかったジャニーズ事務所のアーティスト、しかも嵐の配信スタートとなればチャートも大いに賑わいを見せた。2019/11/18付チャートでは、先行配信された5曲を含むシングル全64曲のうち、29曲がトップ100にエントリー。この数字は、2017年10月の集計開始以降、史上最多のエントリー曲数となる。

back number

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　2018年11月よりLINE MUSIC独占でストリーミング配信を解禁していたback numberが、2019年2月より全サービスで配信をスタート。2017年にリリースされたベストアルバム『アンコール』以前にリリースしたシングル・アルバム全作品の配信が開始となった。2019年、back numberは全サービスでの配信がスタートした2019/2/25付チャート以降、「クリスマスソング」「ハッピーエンド」「ヒロイン」「花束」「高嶺の花子さん」の5曲が45週連続でトップ100入り。今もなおその記録を更新中だ。

　上記のアーティスト以外にも、多くの解禁アーティストがストリーミング・チャートを賑わした。

星野源

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WANIMA

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BUMP OF CHICKEN

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SEKAI NO OWARI

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Perfume

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ゆず

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平井堅

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L’Arc-en-Ciel

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小田和正

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