2019/12/27
忘れらんねえよが12月25日にリリースしたニューアルバム『週刊青春』より、「なつみ」のMVが公開された(https://youtu.be/XdaibY6jXG0)。
結成10周年を記念して“がんばれ柴田”をコンセプトに4つの大きなプロジェクトに挑戦している忘れらんねえよのニューアルバム『週刊青春』。2018年5月の梅津脱退を経て、2年振りとなる新生忘れらんねえよ初のフルアルバムとなっている。
そして、アルバムリリースに続いて『がんばれ柴田プロジェクト:新曲MV炎の3連続公開!』の第3弾として公開されたのが、アルバム収録曲「なつみ」のミュージックビデオ。これまでの2作(「だっせー恋ばっかしやがって」/「あの娘に俺が分かってたまるか」)はバンドパフォーマンスを中心としたミュージックビデオだったが、今回はまさに1本の映画を見ているかのような作品とのこと。監督は映像作家のスミスが務め、主人公役として俳優の菅田将暉が出演している。もともと忘れらんねえよが菅田に楽曲提供するといった、ミュージシャン同士として関係がある2人だが、この「なつみ」のミュージックビデオを制作するにあたって柴田から菅田に「この曲の主人公を演じられるのは菅田さんしかいない」と直々に熱い想いをぶつけたことで菅田の出演が決まったという。
撮影現場では、休憩中に2人で差し入れの苺を頬張りながら楽し気に話し込んでいる姿もあったが、いざ菅田出演のシーンの撮影となるとその場の空気ががらりと変わり、菅田の圧巻の演技を間近で見た柴田が感動のあまり思わず涙を滲ませる場面も見られたそうだ。
◎忘れらんねえよ コメント
僕は馬鹿だから、大切なひとに大切だと伝えることができませんでした。だから、歌にしました。
歌を作ったときに、映像が浮かびました。
静かに日々を暮らす、ひとりの男。彼は、ひどく心を傷つけている。それでも日々は、淡々と流れ過ぎていく。部屋には白い日差しが差している。生活は静かに、続いていく。
そんな映像を思い浮かべたとき、その中にいたのは、菅田さんでした。あの、瞳の奥になんとも言い難い、やさしさ、悲しさ、やるせなさ、それ以上の何か、を宿した菅田さんの姿が、そこにはありました。
◎リリース情報
アルバム『週刊青春』
2019/12/25 RELEASE
<プレゼント盤【柴田責任編集BOOK付CD】>
D2CA-1006 4,980円(tax out)
<通常盤【CD】>
UMCA-10071 2,600円(tax out)
[CD]
1. ロックンロール体操
2. YouTuberになればモテると聞いた
3. あいつロングシュート決めてあの娘が歓声をあげてそのとき俺は家にいた
4. 7.1oz
5. なつみ
6. だっせー恋ばっかしやがって
7. みんなもともと精子
8. 君は電話に一切出ない
9. あの娘に俺が分かってたまるか
10. 踊れ引きこもり
11. 喜ばせたいんです
◎公演情報
【Zepp DiverCityワンマン“がんばれ柴田”~こっからもっかい青春はじめる~】
2020年1月24日(金)
東京・Zepp DiverCity
OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:3,900円(tax in.、+1drink)
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