2019/12/24 07:00
12月24日はプエルトリコ出身の男性シンガー、リッキー・マーティンの48歳の誕生日。
リッキー・マーティンことエンリケ・マルティン・モラレスは1971年12月24日、プエルトリコ・サンフアン生まれ。プエルトリコのアイドル・グループ、メヌードの一員として注目を集めたリッキーは、その後メキシコでの俳優活動を経て1991年に『リッキー・マーティン』でソロ・デビュー。瞬く間にラテン・ミュージック界のスーパースターとなり、「マリア」(1995年)やW杯のテーマソングとなった「ラ・コパ・デ・ラ・ヴィダ(ザ・カップ・オブ・ライフ)」(1998年)などがラテン圏のみならず世界的なヒットを記録した。そして、1999年にリリースした「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」が全米ビルボードNo.1のほか、世界各国で爆発的なヒットを記録し、その人気を不動のものに。日本でも同曲は郷ひろみが「GOLDFINGER '99」としてカバーし大ヒットさせている。
以降、アメリカを拠点に音楽活動はもちろん、ブロードウェイ・ミュージカル/TV出演など、精力的に活動を続けているマーティン。また、プライベートでは2010年に自身のセクシャリティを公表し、2017年には芸術家のジュワン・ヨセフとゴールイン。2018年12月に娘・ルチアちゃん、そして今年10月には息子・レンくんが代理母を通じて誕生したことを自身のインスタグラムで報告している。リッキーには2008年に代理母を通じて授かった双子の男の子マテオくんとバレンティノくんもおり、現在は4児のパパ。かわいい子どもたちの様子を時折SNSにアップしている。マーティンは2020年2月から4月にかけて、故郷プエルトリコとメキシコ各地を廻る約2年振りのツアー【Movimiento Tour】を行なう予定となっている。
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