GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2019年12月2日～12月4日の集計が明らかとなり、Official髭男dism「Pretender」が2,217,113回再生で首位をキープしている。
　
　トップ10のメンバーは前週と変わらず、12月9日付チャート（集計期間：11月25日～12月1日）で10位を獲得したback number「クリスマスソング」が、速報では菅田将暉「まちがいさがし」を抜き9位に躍り出た。

　「クリスマスソング」の他にも、今の季節にぴったりなクリスマスソング＆ウィンターソングがチャートを上昇中。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE「冬空」は、前週32位→速報12位に。マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」は、前週69位→速報51位にジャンプアップを果たした。

　また、前週計5曲が初登場を果たした『PRODUCE 101 JAPAN』関連楽曲も全曲ランクアップしている。5曲中最上位だったドレミファソラシドーミノ「DOMINO」が前週86位→速報27位に急浮上するなど、全曲がこの3日間で40万回再生以上を記録しトップ40以内に滑り込んだ。

　さらに、12月9日付チャートでトップ100に計7曲をエントリーさせたKing Gnuは、「Flash!!!」が81位、「Sorrows」が88位にそれぞれトップ100入りを果たし、計9曲がトップ100を走行中だ。King Gnuは今後、年末にかけて大型フェスや音楽特番への出演を控えており、2020年1月のニューアルバムリリースに向け、さらに勢いをつけていきそうだ。


◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
（2019年12月2日～12月4日の集計）
1位「Pretender」Official髭男dism
2位「白日」King Gnu
3位「イエスタデイ」Official髭男dism
4位「宿命」Official髭男dism
5位「115万キロのフィルム」Official髭男dism
6位「ノーダウト」Official髭男dism
7位「マリーゴールド」あいみょん
8位「紅蓮華」LiSA
9位「まちがいさがし」菅田将暉
10位「クリスマスソング」back number

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Apple Music、Amazon Music Unlimited、AWA、Google Play Music、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic、Spotify）と、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）の再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。