2019/12/04
2020年4月29日に開催される【2020 ビルボード・ミュージック・アワード】(BBMAs)に向け、米ビルボードが2010年代のトップ・アーティストTOP10を10位から毎月1名/組ずつ発表する。今月発表された総合第10位のアーティストはポスト・マローンだ。
2019年11月14日に発売された米ビルボード誌で、2010年代を総括するチャートの数々と共に、総合トップ・アーティスト100位~11位、カントリー、ロック、R&B/ヒップホップ、ラテン、クリスチャン、ゴスペル、ダンス/エレクトロニック、そしてオールジャンル・ツアーごとのチャート・ジャンル別トップ・アーティストの50位~11位までが発表された。
総合とジャンル別トップ・アーティスト10位から~6位は、【2020 BBMAs】開催まで毎月1名/組ずつ発表され、残る5名のファイナリストの中から授賞式当日にNo.1が明らかになる。総合とジャンル別の9位は2020年1月7日に発表される予定だ。
ポスト・マローンは、2015年に米ビルボード・チャートに初登場してから、これまでアルバム・チャート“Billboard 200”で2作が首位を獲得しており、ソング・チャート“Hot 100”では現在(2019年12月7日付)のNo.1である「Circles」を含め4曲が首位を獲得している。
◎各ジャンル別TOP10の10位
カントリー:テイラー・スウィフト
ロック:フー・ファイターズ
R&B/ヒップホップ:トレイ・ソングス
ラテン:Gerardo Ortiz
クリスチャン:Newsboys
ゴスペル:ウィリアム・マクダウェル
ダンス/エレクトロニック:マシュメロ
ツアー:ロジャー・ウォーターズ
なお、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”における2010年代のNo.1ソングはマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンクfeat.ブルーノ・マーズ」で、アルバム・チャート“Billboard 200”のNo.1アルバムはアデルの『21』だ。
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