2019/11/26
現地時間2019年11月24日、アリアナ・グランデが米フロリダ州タンパのアマリー・アリーナで行ったライブでバランスを崩すも見事なリカバリーでファンを沸かせた。
ハプニングが起こったのはライブの2曲目で、アリアナはステージに設置された長テーブルの上をニーハイ・ブーツで歩いている途中、バランスを崩して膝をついてしまう。だが近くにいたダンサーが彼女をキャッチし、大事には至らなかった。そして曲の最後に間に合うように再びテーブルに上り、抜群のタイミングでポーズを決めると、客席からは大きな歓声が上がった。
地元紙タンパ・ベイ・タイムズによるとアリアナは、後に「さっき私が転倒した時、愛されてると感じさせてくれてありがとう」と観客に感謝し、「転ばなきゃならなかったんだ。87のショーをこなしてきたけれど、まだ一回も転んでなかったから、起こるべくして起こったんだ」と説明したそうだ。
この模様は、もちろん映像に収められており、ファンが投稿した動画を引用したアリアナは、「あぁ、もう。でも最後にはちゃんと間に合ったでしょ。泣いてるよ。すべてがうまくいきすぎてるから」とコメントしている。
oh my. at least i still made the button. i’m crying. things were going too well. https://t.co/OuwXnTbQdo
— Ariana Grande (@ArianaGrande) November 25, 2019
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