2012/11/08 12:18
舞台「ロックオペラ モーツァルト」の制作発表が7日、東京都内で行われ、出演する山本耕史、中川晃教、AKB48の秋元才加、高橋ジョージらが登場した。
天才モーツァルトとその宿敵サリエリという二つの役を、山本と中川が日によって交互に演じるという異色の設定。「お互い刺激し合って、対照的な2人を演じ分けたい」と意欲的な山本は「どっちも面白くなるから、チケットも2倍売れると思う」とニッコリ。一方中川も「耕史さんについていって、丁々発止のやりとりをしたい」と意気込み十分。そんな2人を、バンドの“ツインボーカル”に例えた高橋は「ビートルズのジョン・レノンとポール・マッカートニーのよう。それなら俺は“ジョージ”だから、ジョージ・ハリスンかな」と会場を笑わせた。
また、「AKBの看板を背負っているので頑張りたい」という秋元は、モーツァルトの妻役で、既婚者を演じるのは初めて。高橋に、結婚時の話を聞いたそうで「なんで俺の過去を聞くのかと思った。役作りだったのか、偉いな!」と高橋を驚かせていた。
舞台は2013年2月9日から17日まで東京・東急シアターオーブ(9、10日はプレビュー公演)、22日から24日まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像