2019/11/11
2019年11月10日、アリババが毎年開催している“独身の日”セールに向けた【カウントダウン・ガラ】が中国・上海のメルセデス・ベンツ・アリーナで行われ、テイラー・スウィフトがヘッドライナーを務めた(https://youtu.be/eiCIUzUUcHQ)。
中国全土に中継されたイベントで彼女は、最新アルバム『ラヴァー』より「ME! feat. ブレンドン・ユーリー・オブ・パニック!アット・ザ・ディスコ」の華やかなパフォーマンスでライブを開始し、次にピアノを弾きながらタイトル曲をしっとりと披露、そして最後はダンサーを従えながら「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン」で締めくくった。
先週の来日中の様子も含め、アジアでの滞在を自身のインスタグラムでドキュメントしている彼女は、衣装を着たまま小さいソファからはみ出して横になっている猫ミームのパロディー写真を、「If it don’t fits, I still sits」(合わなくても座るよ)と添えて投稿している。
毎年開催されるアリババの“独身の日”ガラは、前日の11月10日からネット通販セールが開始される直前の真夜中にかけて生放送される。昨年のセールは24時間で300億ドル(約3兆2,680億円)の売り上げを記録した。
同イベントにはほかに中国人アーティストG.E.M.やホァ・チャンユー(Hua Chenyu)、日本からも花澤香菜など、多数のアーティストが出演した。テイラーの出演は10月末に発表された。
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