2012/11/06
今年もアイドルの祭典【TOKYO IDOL FESTIVAL 2012】等のイベントに多数出演し、注目を集める関西発のアイドルグループ JK21。11月4日 大阪アトリエクラブにて開催された自身のバースデイライブで、小笠原裕子が卒業を発表した。
阪神タイガース承認応援歌を担当した経歴も持つJK21は、しげさん(宮繁恵梨)、きゅーりな(田中梨奈)、ももな(新垣桃菜)、おが(小笠原裕子)、あかりん(竹内星)、けいかりん(吉田桂華)の6人組で、グループ名の意味は“ジャパン(J)関西(K)21世紀(21)”。関西弁丸出しのオリジナリティ溢れるコミカルナンバーから、AKB48などにも通ずる現代アイドルソングの王道まで、幅広い音楽性に定評があるグループだ。
その中でお勉強リーダーを務め、クレバーなMC等で各ライブを盛り上げてきたおがが、15歳のバースデイライブにて卒業を発表。年内に卒業ライブの開催を予定していることが明らかになった。以下、本人によるコメント。
15歳のお誕生日、本当にみなさん、ありがとうございました。
ホンマに幸せだとしか言えません。
それしか、言葉がありません。
最高のお誕生日でした。
アトリエクラブの中で、お話させていただいたのですが、
わたし、小笠原裕子は今年いっぱいで
JK21を卒業させていただくことになりました。
今、私は受験生です。
受験生になることは、JK21に入ったときからわかっていたことです。
受験生になっても、学業とJK21の活動はちゃんと両立するつもりでJK21に入りました。
でも、今、目の前にある受験のことを考えて卒業を決めました。
JK21にはいったからこそ、すすみたい高校も妥協せずに上を目指そうと思えました。
中3になってから
自分の意志とは裏腹に、
公演をお休みさせていただくことも、多くなりました。
まだ、みなさんにいろんなこと、発表されてはいませんが、JK21は
これからどんどん、今までよりももっともっと、進化していきます。
そんな大切な時に、
JK21の足を引っ張ってはいけないと思って出した結論です。
私は中学1年生からJK21の研究生になり、メジャーデビューの時JK21メンバーに昇格しました。
子どもで何もわからなくて
そのときは、年上のメンバーに
ついていくのに必死でした。
そんな私を支えてくださった
スタッフのみなさま、年上のメンバー、
家族、友達、そして誰よりもファンのみなさまに
本当に感謝しています。
12歳から15歳という3年間で
JK21に自分を変えてもらいました。
普通の中学生だったら
体験できないこと、
世の中はそう甘くないこと
いろんなことを体験できました!
悔しいことも、嬉しいことも
全部私を強くしてくれました。
今年いっぱい、
皆さんと一緒に
楽しみたいです!
どうぞ、私のわがままを許してください。
そして、ずっと、JK21を愛してください。
小笠原裕子
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