2019/10/11 14:40
Billboard cafe & diningが主催し、文化・芸術の息吹を伝えるイベント【日比谷ビルボード夜間授業】がスタートする。
11月18日から始まる初回シリーズでは、音楽プロデューサーとして平井堅、CHEMISTRY、JUJUらを手掛け、EXILE「Ti Amo」では『第50回日本レコード大賞』を受賞した松尾潔が登場。もともとはR&B/ヒップホップを中心としたライターとして活動し、ジェイムズ・ブラウンやクインシー・ジョーンズの単独インタビューも行った松尾が、「メロウ」をキーワードに、1980年代から2020年代までのR&Bを解説、実際に音源を聴きながら、その魅力を紐解いていく。
受講予約は10月13日15時からスタート。
◎イベント情報
【日比谷ビルボード夜間授業】
場所:Billboard cafe & dining(東京ミッドタウン日比谷)
<授業日程と各回のテーマ>※テーマは予定
第1回 2019年11月18日(月)『ベイビーフェイスと「メロウという名の魔法」』
Tender Lovers
90’s R&B最強のソングライター・ベイビーフェイスと、彼のメロディーの語り部たちについて。
第2回 2019年12月16日 『スティーヴィー・ワンダーと「モータウン・レコード」』
Where did our love go?
音楽史上屈指の天才スティーヴィーと、彼のホームグラウンドであるモータウン・レコードについて。
第3回 2020年01月20日 『ホイットニー・ヒューストンと「クライヴ・デイヴィス」』
The man with golden ears
命日とグラミー賞を前に、ホイットニーと、彼女の後見人クライヴ・デイヴィスの功績について。
第4回 2020年02月17日 『キース・スウェットと「ニュー・ジャック・スウィング」』
New Jack Swing
1988年2月に“I Want Her”で初のR&B首位を獲得したキースと、テディ・ライリーの革命について。
第5回 2020年03月16日 『マーヴィン・ゲイと「イイ男はつらいよ」』
So hard being this handsome looking
誕生日と命日を前に、永遠のセックスシンボルであるマーヴィンと、そのフォロワーたちについて。
第6回 2020年04月20日 『メアリー・J・ブライジと「ヒップホップ・ソウル」』
Hip Hop Soul
痛みという武器を抱えた悲しみの女王メアリーと、盟友ショーン・パフィー・コームズの野望について。
第7回 2020年05月18日 『ジャネット・ジャクソンと「アメリカの妹たち」』
That’s the way love goes
90年代の女性R&Bヴォーカル・スタイルを規定したジャネットと、そのフォロワーたちについて。
第8回 2020年06月15日 『アイズレー・ブラザーズと「家族、尊くて厄介なるもの」』
Bloodline
ファミリー・グループの頂点アイズレー兄弟とジャクソン、リヴァート、デバージ等の名家について。
第9回 2020年07月13日 『ルーサー・ヴァンドロスと「ニューヨーク・サウンド」』
NY, the capital city of R&B
没後15年、松尾潔のメンターであるルーサーと、彼の音楽を生み出した街NYについて。
第10回 2020年09月14日 『ディアンジェロと「ニュー・クラシック・ソウル」』
Neo Soul
寡作の天才ディアンジェロと、彼を中心とした90年代のソウルフルな一大ムーブメントについて。
・初回授業チケット:https://billboardcafe-kc.peatix.com
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