2019/10/07
現地時間2019年10月6日、アヴリル・ラヴィーンが、約5年ぶりに地元カナダでライブを行った。
カナダ・オンタリオ州ナパニーで生まれ育った彼女にとって、この日ライブが行われたオンタリオ州の州都トロントは特別な場所で、2002年にリリースしたデビュー作『レット・ゴー』の大ヒットを受けて、初めて自宅を購入したのもトロントだった。ライム病を克服し、復帰を果たした彼女が、この日メリディアン・ハールにて行った約75分のライブ中には、いくつかのサプライズも用意されていた。
今年2月に発売された最新アルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』をひっさげたツアーを現在行っているアヴリルは、ライブ活動が再開できたこと、そしてファンからのポジティブな反応に始終嬉しそうな様子で、会場に家族や友人たちが足を運んでくれていることをファンへ報告。そして彼女は、父親に一卵性の双子がいることを明かし、彼の子供たちが自分と兄にそっくりだと話した。ちなみに彼女は、過去に彼らとの4ショットをSNSで公開している。
ライブの途中で、その兄にそっくりな、いとこのバーニー・ラヴィーンと若い女性をステージ上に呼ぶと、バーニーはポケットに手を入れながら、「ここに上がったのには理由があるんだ」と述べ、膝をついて公開プロポーズを行った。そして恋人がうなずき、バーニーをハグすると、彼は彼女の薬指に婚約指輪をはめた。拍手で2人を祝福したアヴリルは、「彼女がイエスと言った」と腕を宙に上げながら叫び、「家族の一員にようこそ」と婚約者となった女性をハグをした。
またこの日のライブには、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5SOS)のマイケル・クリフォードが飛び入り参加しており、アヴリルの代表曲「Sk8er Boi」でギターを披露した。
She said "Yes" #marriageproposal #HeadAboveWaterTour Toronto @AvrilLavigne pic.twitter.com/j4VwPQDyw2
— avril_snapchat (@avril_snapchat) October 7, 2019
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