2019/10/07
THE YELLOW MONKEYが、2019年12月4日に発売する、結成30周年を記念したアルバム『9999』の完結版『30th Anniversary『9999+1』-GRATEFUL SPOONFUL EDITION-』のジャケット写真を公開した。
本作のDisc1には19年ぶり9枚目のオリジナルアルバム『9999』の13曲に加え、未収録音源4トラックを収録、Disc2には、先日9月22日にファイナルを迎えたばかりのアリーナツアーから、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演ライブ映像を一早く収録。さらに、過去の作品の中でも最多200ページ以上にも及ぶ、Instagram未公開の写真を収めた豪華ブックレットが“+1”される。
ジャケットは前作同様、ドイツ在住のアート・ディレクター・グループ「Rocket & Wink」が担当。『9999』の黒のジャケットとは対照的に、今作の白いジャケットは、“光”をテーマに作成された。
さらに、タワーレコードカフェ表参道店と札幌ピヴォ店にて【THE YELLOW MONKEY × TOWER RECORDS CAFE コラボ「タワモン SUPER CAFE 『9999+1』」】の開催が決定。今回は【THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-】のセットリストより新たに考案したコラボメニューの提供に加え、オリジナル特典、オフィシャルグッズの販売、衣装展示(表参道店のみ)、スペシャル上映会などの企画が実施される。
また、オフィシャルファンクラブ「BELIEVER.」ではドームツアーの2次抽選受付がスタートし、購入者に贈られる『30th Anniversary Memorial Gift』のビジュアルが公開された。このメモリアルギフトには、再集結発表前の2015年に制作が進められていたという楽曲「未来はみないで」のCDと撮り下ろし写真による記念カード(予定)が収められ、さらにパッケージデザインには申込者の名前と参加公演日の日付・会場名が刻印されるという豪華仕様となっている。
◎Rocket & Wink コメント
『9999』は“暗闇”をメインにアートワークを作ったので
論理的に『9999+1』は“光”をテーマとして進めようとすぐに考えました。
“陰”が“陽”となっていくみたいな感じで。
前回のアートワークを考えた背景にあったのは、私たちの世界の全ての物との繋がりというコンセプトでした。
それに対して今回、カバーデザインの相対性や、生活の中で目にする様々な物を表現することを通して、二重性を持てたことを嬉しく思います。
もう一つ加えると、『9999』の暗闇は長期間のバンド活動の休止を表していました。
しかし今、彼らは活動再開を果たしていて、ツアーを通してファンに向けて新しい姿を見せています。
そんな彼らの新しい音楽は、ファンの人たちの日々の光であり続けています。
それが今回『9999+1』のアートワークから見える光ととてもうまく関連していて、
この“白いアルバム”のように、ロックバンドとして何かをするためには常にかっこよく居続けるということは言うまでもないでしょう。
彼らに、30周年おめでとうございます!と改めて言わせてください。
そしてファンの方へ―彼らの音楽と私たちのアートワークを存分に楽しんで!
◎イベント情報
【THE YELLOW MONKEY × TOWER RECORDS CAFE コラボ「タワモン SUPER CAFE 『9999+1』」】
▼TOWER RECORDS CAFE 表参道店
開催期間:2019年11月29日(金)~12月30日(月)
<第1弾>11月29日(金)~12月16日(月)
<第2弾>12月17日(火)~12月30日(月)
▼TOWER RECORDS CAFE 札幌ピヴォ店
開催期間:2019年11月29日(金)~12月15日(日)
◎リリース情報
アルバム『9999』の完結版『30th Anniversary『9999+1』-GRATEFUL SPOONFUL EDITION-』
2019/12/04 RELEASE
<2CD+豪華ブックレット>
WPZL-31703~4 / 7800円(tax out)
※先着購入特典:GRATEFUL SPOONFULオリジナルトランプ
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