2019/10/03 16:00
「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開していく映画『イエスタデイ』が2019年10月11日より日本公開される。
ダニー・ボイル監督と、【アカデミー賞】ノミネート脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作には、ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、そしてエド・シーランが出演する。この度、ザ・ビートルズが大好きな各著名アーティストから、作品の感想コメントと「もし映画同様、自分以外の誰もビートルズを知らない世界になってしまったら、1曲目にザ・ビートルズのどの曲を歌う?」という質問への回答コメントが届いた。
また、THE BAWDIESが本作について熱弁するコメント映像も到着。過去、ザ・ビートルズへのリスペクトを込めたアートワークのシングル『HAPPY RAYS』を発売するなど、彼らを敬愛してやまないTHE BAWDIES。ROY(Vo, B)は「ザ・ビートルズの楽曲を改めてスゴいんだよ! っていうのを知識がまっさらな方にも伝えられる映画!!」、TAXMAN(G)は「アレンジも現代風で聴きやすい」と語り、JIM(G, Cho)は「ザ・ビートルズは偉大なんだけど、一番スゴイのは曲なんだ! ってなるから説得力があるよね!!」と力説している。さらにROYは「ザ・ビートルズを知らない人もむしろ観てほしい。みんなに観てほしい!!」と熱くアピールしている。
◎THE BAWDIES熱弁コメント映像
https://youtu.be/tcLk-pA1zFI
◎著名人コメント(※50音順)
1、感想コメント
2、「もし映画同様、自分以外の誰もビートルズを知らない世界になってしまったら、1曲目にザ・ビートルズのどの曲を歌う?」
佐藤拓也(androp)
1、昨日まで、世界中の誰もが知っていたビートルズ。
今日、僕以外の誰も知らない。
という、とんでもないアイデアから生まれた映画。
ビートルズ好きなら誰もがクスッとなるシーンの連続。
最初から最後までビートルズ愛に溢れた内容に心が温かくなりました。
幸せの意味を改めて考えさせられる、大好きな作品です。
2、「Here, There and Everywhere/ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」
あまりにも美しいメロディラインと、通常では考えつかないコード進行。
みんなをあっと驚かせたい。
曽我部恵一(ミュージシャン/サニーデイ・サービス)
1、ビートルズってこういうことだよなぁってしみじみ思ったよ。素敵な映画を作ってくれて、ありがとうダニー。
2、「Rock and Roll Music/ロック・アンド・ロール・ミュージック」
(カバーですが)しょっぱなは元気よく、ガツンと行きたいので。
ダイアモンド☆ユカイ(ロックシンガー・俳優)
1、ビートルズを知らない世界に流れるビートルズのメロディが
こんなに愛おしいものだって事を肌で感じることが出来るチャーミングな映画に乾杯。
2、「Yesterday/イエスタデイ」
ギターを覚えて初めて人前で歌ったイエスタデイを忘れない。まるで世界の全てが魔法を見ているみたいだった。
田中和将 (GRAPEVINE)
1、誰もが経験によって、ちょっとした「コツ」を学びます。
人生にはたくさんの「選択」があり、そこで「コツ」を活かしたいのですが、
私達はこれからもジャック以上に様々なヘマをするでしょう。そんな時、時代を越えて「Yesterday」が聴こえます。
2、「I Saw Her Standing There/アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」
劇中のように友達の前で初披露するなら、しっとりしたパーソナルなものは気恥ずかしいですから、こういう方がいいですね。
ホリエアツシ(ストレイテナー)
1、音楽、映画、本……自分の人生に大きな影響をもたらしたもの達に、もしも出逢っていなかったら。
そして、今改めて初めて出会えるとしたら、何を思うのだろう。そんな素敵な妄想をくれる映画だった。
2、「Let It Be/レット・イット・ビー」
中学生のとき、初めてのライブハウスのステージで、ピアノとボーカルでカバーした曲が「Let It Be」でした。
光村龍哉(NICO Touches the Walls)
1、好きな子のことで昼も夜もアタマがいっぱい……
そんな感覚でビートルズを聴きまくった中学生の頃を、映画を観ているあいだ何度も思い出した。
どんな時代、どんな世界であろうと、きっと僕はビートルズの曲たちに何度だって恋してしまうんだろうなあ。
この映画に出てくる「ビートルズを知らない世界」の人たちのように。
2、「In My Life/イン・マイ・ライフ」
この世で一番のバラードを知らない世界なんて僕は許せない!!(笑)
山内総一郎(フジファブリック)
1、観終わった後はビートルズの曲を歌いたくなり、そしてまた新しい曲が作りたくなりました。
昨日から明日へと、繋がっていくものがはっきりと感じられる映画です。
2、「Lady Madonna/レディ・マドンナ」
聴いて楽しい、演奏して楽しい、まさにライブ曲なので
どの会場でも、初見でも盛り上がりそうだからです。
◎公開情報
映画『イエスタデイ』
2019年10月11日(金)より日本公開
監督:ダニー・ボイル
出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、ケイト・マッキノン、エド・シーランほか
配給宣伝:東宝東和
(C)Universal Pictures
※記事初出し時にタイトルに誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
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