2019/09/28 11:00
2019年9月30日付(集計期間:2019年9月16日~9月22日)の総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、AKB48の「サステナブル」が総合首位を獲得した。今年最多の初週売上となる1,628,184枚を売り上げてCDセールス1位、CD読み取り回数のルックアップで6位、ダウンロード56位、Twitter7位、ラジオ15位とフィジカル指標が大きく牽引した。前週総合1位の米津玄師の「馬と鹿」は、当週27,714枚を売り上げてCDセールス3位を記録。他指標でも6週連続ダウンロード1位、ラジオ1位、動画再生1位、カラオケ19位を記録しており、長く本チャートの上位に留まることが予想される。
【ビルボード】今年度最高初週売上1,628,184枚をマークしてAKB48「サステナブル」総合1位獲得 早くもヒゲダン、あいみょん新曲がトップ10に
【ビルボード】AKB48『サステナブル』が1,628,184枚を売り上げてSGセールス首位獲得 今年最多の初週売上を記録
総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、Perfumeの初のベストアルバム『Perfume The Best “P Cubed”』が総合首位を獲得した。メンバーとスタッフが選曲し、「Challenger」と「ナナナナナイロ」の新曲2曲を含む計52曲を収録した本作は、初週に98,818枚を売り上げ、CDセールスとルックアップ、ダウンロードで1位となり、2位以下を大きく引き離した。Perfumeが当チャート構成指標すべてでトップを獲得するのは今回が初となる。総合2位は、りぶの約4年半ぶり通算4作目のフル・アルバム『Ribing fossil』が、初週25,885枚を売り上げCDセールス2位、ダウンロード7位、ルックアップ17位で初登場。続く総合3位には、前々週と前週で2連覇を果たした竹内まりやの『Turntable』。CDセールス3位、ルックアップ6位、9月18日からスタートしたダウンロードでは4位と全指標でバランス良く上位に入り、3週連続のトップ3入りを果たした。
【ビルボード】Perfume『Perfume The Best "P Cubed"』が総合アルバム完全制覇 安室奈美恵チャート上昇
【ビルボード】Perfume『Perfume The Best “P Cubed”』が98,818枚を売り上げてALセールス首位獲得 りぶ/竹内まりやが続く
引退1周年のタイミングに合わせて、主要ストリーミング・サービス配信が開始し、ベストアルバム『Finally』が総合順位12位にチャートインした安室奈美恵。そんな彼女の「Baby Don’t Cry」をサンプリングしたAIの新曲「Baby You Can Cry」がデジタル配信された。11月6日発売のAIの20周年記念アルバム『感謝!!!!! - Thank you for 20 years NEW & BEST-』に収録される本曲は、ミュージックビデオも公開中。楽曲制作、MV撮影を終えてAIは「彼女(安室さん)と一緒にやったことがすべて、私にとって勉強になった時間だったと思います。私の初めての経験を彼女が見せてくれた。彼女には本当に感謝してます。(この曲は)泣きたいけど頑張っているような人にぜひ、聴いてほしいです!」と語っている。
AI、安室奈美恵の楽曲をサンプリングした新曲「Baby You Can Cry」DG先行配信&MV公開決定
ONE OK ROCKのTakaが、米シンガーのMAXの大ヒット曲「ライツ・ダウン・ロウ」にゲスト参加した「ライツ・ダウン・ロウ feat. Taka from ONE OK ROCK」がリリースされた。米バンドのIssuesのニューヨーク公演にONE OK ROCKが参加した時に、MAXが公演を見に来たことで交流が生まれ、昨年MAXが来日した際には一緒に夏祭りに行ったという二人。今回のコラボについてMAXは「今回TAKAが日本語で歌ってるんだけど、見事だよ。彼は世界でも有数の美声の持ち主だと僕は思うよ」と話す。Takaも「この曲、彼がこれから日本やアジアで自分とfeaturingしたことによってもっと知られていけば、友達としてとても嬉しいです」とコメントしている。またTakaがフィーチャーされたKOHHの「I Want a Billion feat. Taka(ONE OK ROCK)」のミュージックビデオのビハインド・ザ・シーン映像が公開中。撮影風景や関係者によるインタビューで構成されており、これまで類を見ない体感型MVの制作経緯やその裏側がわかる内容となっている。
MAX×ワンオクTaka、国境を越えたコラボが実現&両者からのコメント到着
KOHH、ワンオクTakaをフィーチャーした「I Want a Billion」MVの裏側公開
稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾による新しい地図と、back numberが、それぞれファンと触れ合うイベントを2020年に行うことを発表した。新しい地図は、述べ12万人以上の観客を動員した第1回目に次ぐ待望のファン・ミーティング【NAKAMA to MEETING_vol.2】を2020年2月~4月に6都市17公演で開催。チケット一次先行受付は、2019年11月2日12時~11月10日に行われる。また、back numberは2020年1月から全国11か所28公演でファンクラブツアー【one room party vol.5】を開催。詳細は後日、ツアー特設サイトにて発表される。どちらもチケット争奪戦となりそうだ。
稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾、ファン・ミーティングで再び全国へ
back number、2020年1月からファンクラブツアー
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