2019/09/10
新木優子と高良健吾が主演を務めるフジテレビ系10月期の木曜劇場『モトカレマニア』(10月17日スタート)にて、超特急の「Revival Love」が主題歌に起用されることが決定した。
『モトカレマニア』は、現在「Kiss」(講談社)で連載中の同名コミックが原作。元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語となる。
超特急が木曜劇場の主題歌を担当するのは、『探偵の探偵』(2015年7月期)以来4年ぶりのこと。今回の決定を受け、主人公を演じる新木優子と対面し熱いエールを贈り合ったという。
ブラスの音色も華やかな主題歌の「Revival Love」について、ボーカルのタカシは「ドラマの明るい世界観にもつながるようなアップテンポでハッピーな楽曲になりました。歌詞に関しても世の男性、女性、それこそ“モトカレマニア”な方にも共感いただける部分が多いんじゃないかなと思います」とコメント。また、今回作詞・作曲を務めるのは、いきものがかりの水野良樹とのことで、「超特急が他のグループの方に曲を提供いただくのは初めて。この楽曲を通じていつかコラボができたらいいなと願っています」と喜びを語っている。
なお、すでに楽曲を試聴した新木は、「私が演じるユリカというキャラクターはアップダウンが激しくて、この曲にも思いを引きずっているような切ない歌詞がところどころに散りばめられていますけど、ユリカはそれを楽しんでいるところがあるんですよ。なので超特急の皆さんがポップに歌って踊ってくださることで、ユリカの気持ちをアップの方向に盛り上げてくれるような、すごくすてきな曲になっているんじゃないかと思います」と鋭く分析。
さらに、俳優経験豊富なタクヤから「これまで新木さんが演じてこられなかった役柄なので、新しい新木さんが見られることがとても楽しみです!」と伝えられると、新木は「“モトカレマニア”という作品をすごく後押ししてくれる主題歌なので、早く皆さんがステージやいろんな場所で披露している姿を見たいですね。ぜひ一緒にドラマを盛り上げていただければうれしいです」と答えたそうだ。
◎いきものがかり水野良樹 コメント
超特急の皆さんはダンスもボーカルも、キレキレっのめちゃくちゃ高い技術を持っているのに、どこか親しみあるユーモアをまとっていて、グループがもつその柔軟な躍動感に導いてもらって、今回のパワフルな曲を書かせてもらえました。新木優子さん演じる主人公ユリカを追いかけていくと、思わず「まじかよ!」とツッコミを入れてしまいたくなるような瞬間がたくさん来て、気がついたら物語から目が離せなくなっているんだと思います。そんな展開を、超特急の皆さんのパワーでしっかりと加速させて、華やかにできるような、ポップな曲を心がけました。
◎番組情報
木曜劇場『モトカレマニア』
10月17日スタート 毎週(木)22時~22時54分(初回15分拡大 22時~23時9分)
≪キャスト≫
新木優子 高良健吾 浜野謙太 田中みな実 よしこ(ガンバレルーヤ) 森田甘路
関口メンディー(EXILE/GENERATIONS) 加藤虎ノ介 大地 井上翔太 ・ 小手伸也 山口紗弥加
≪原作≫
瀧波ユカリ
『モトカレマニア』(講談社「Kiss」連載)
≪脚本≫
坪田 文
『コウノドリ』シリーズ、映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』 他
≪主題歌≫
超特急『Revival Love』
≪プロデュース≫
草ヶ谷大輔
『トレース~科捜研の男~』、『コンフィデンスマンJP』シリーズ 他
≪演出≫
並木道子
フジテレビ開局60周年特別企画『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 他
相沢秀幸
『トレース~科捜研の男~』、『グッド・ドクター』 他
≪制作著作≫
フジテレビジョン
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