2012/10/24 19:33
相武紗季(左)とアントニオ猪木。猪木は「迷わず見ろよ、見れば分かるさ! この映画を見て勇気を奮い立たせろ。1、2、3、リンカーン!」と拳を高く突き上げ会場を盛り上げた
映画『リンカーン/秘密の書』公開記念イベントが24日、東京都内で行われ、女優の相武紗季と元プロレスラーのアントニオ猪木が登壇した。
本作は、16代米大統領リンカーンが、夜はバンパイア・ハンターだったという設定で、闇の勢力と戦う姿を描いたアクション超大作。相武は、日本語吹き替え版で、後に大統領夫人となるメアリーの声を担当した。
同作の“宣伝大統領”に就任した猪木は、リンカーンさながらのシルクハットにフロックコートといういでたちで登場すると、現代の悩める若者3人に本気の“人類解放ビンタ”で闘魂を注入。間近で見ていた相武は「迫力がすごくて、モヤモヤしていた私の気分もスカッとしました」と笑顔を見せた。
報道陣から「相武さんもどうですか?」と勧められると「本当に申し訳ないですけど、撮影がずっと入っていますので今日は辞退させてください。機会があれば次回ぜひ!」と苦笑交じりに断った。
「お嫁さんになる予定は?」と聞かれると「一生に一度はなりたいと思います。今のところ、予定はないです」と即答。名前に掛けて「だいぶ先?」と聞かれると「本当に、よく言われるんですけど、“だいぶさき”です」と口を尖らせて答えた。
映画は、11月1日からTOHOシネマズ、日劇ほか全国公開。
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