2019/08/02
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年7月29日~7月31日の集計が明らかとなり、RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」が18,493ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位をキープしている。
映画『天気の子』の主題歌「愛にできることはまだあるかい」は、Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で2週連続1位に輝いており、今週前半でもその勢いを維持している。続く2位には、14,205DLを売り上げて同じく『天気の子』より「グランドエスケープ feat. 三浦透子」がついており、現在トップ2を『天気の子』の楽曲が占めている。
3位には、miletの新曲「us」が6,837DLでついた。本曲は杏の主演ドラマ『偽装不倫』の主題歌で、8月21日に発売される3rd EP『us』から、7月31日に先行配信がスタートした。miletは「us」が全国ラジオの8月度パワープレイに決定、そして今週末の8月4日に国営ひたち海浜公園で開催される【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019】や8月16日~18日の【SUMMER SONIC 2019】に出演するなど、様々な場所での露出を控えており、EPリリースに向けた盛り上がりを見せていくことだろう。
7位のDA PUMPの「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」は、前週の週前半DLを上回る4,558DLを売り上げた。本曲は『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌で、7月26日に公開を迎えたことから、売上を伸ばしたことが予想される。現在、夏休み期間であることから、『天気の子』や『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』のような幅広い世代に人気のある映画の楽曲は、週末のみならず平日にも多くの層にリーチすることができるため、楽曲の売上に繋がる絶好のチャンスと言える。さらにDA PUMPは、本曲のCDリリースが8月5日に控えており、現在多くのメディアに露出していることから、さらなる売上上昇が見られることだろう。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2019年7月29日~7月31日の集計)
1位「愛にできることはまだあるかい」RADWIMPS
2位「グランドエスケープ feat. 三浦透子」RADWIMPS
3位「us」milet
4位「Pretender」Official髭男dism
5位「大丈夫」RADWIMPS
6位「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」DA PUMP
7位「まちがいさがし」菅田将暉
8位「Lemon」米津玄師
9位「宿命」Official髭男dism
10位「真夏の夜の匂いがする」あいみょん
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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