2012/10/17 17:13
ジャスティン・ビーバーのニュー・ビデオ「ビューティー・アンド・ア・ビート feat.ニッキー・ミナージュ」が先日公開された。ビデオにはジャスティンをはじめ、ミナージュや数十人のダンサーがプールで泳いだり、はしゃいだりする姿が映っているが、曲が始まる前にはジャスティンのパーソナル・フィルムがインサートされている。
10月9日のワシントン公演の際、ジャスティンとツアー・マネージャーの私物が盗まれる事件が起ったが、カメラと共に盗まれたと思われるパソコンにはジャスティン個人の映像が数々入っており、このパーソナル・フィルムはその一部だという。同ミュージック・ビデオは“2012年10月、ミュージシャン、ジャスティン・ビーバーから3時間におよぶ映像が盗まれた”と始まり、さらに“この映像はある匿名のブロガーによって不法にアップロードされたものだ”と前書きされている。
実はパソコンが盗まれた後、ハッカーが度々ジャスティンのサイトにツイートし、少しずつ映像をリークしながら“もっと多くの映像を公開するぞ”と脅していたのだ。これに対し、18歳になるジャスティンは敢えて、「14歳の時から、死のこと、ファミリー、性格、ドラッグ、空想など、自分について色々言ってきたし、ヌードなどの被写体を撮ってきた」と、同ビデオ公開前にカミング・アウトした。
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