2019/07/10 13:30
ジェイ・Zが、大麻会社Calivaのブランド戦略家チーフに就任することが2019年7月9日に発表された。ヒップポップ・アーティストとして初めて資産が10億ドルを超えたとされる彼が、次は合法大麻業ビジネスに参入する。
Calivaのウェブサイトに出されたプレス・リリースによると、ジェイ・Zの任務にはクリエイティブ面での決定や、奉仕活動と戦略のほか、大麻の合法化を巡る社会正義の問題(以前収監された人々に関することなど)の解決に向けたスケールの大きな活動も含まれている。これらを“支援運動、職業訓練、そして全体的な従業員/労働力開発”を通じて行う。
ジェイ・Zは声明で、「何かをやるからには、正しく、そして最高のレベルでやりたい。大麻業界の将来性を考慮すると、その専門知識と理念がCalivaをこの試みのためのベスト・パートナーにしている。我々は素晴らしいものを創り出し、その過程を楽しみ、慈善を行いながら人々を同行させたい」とコメントしている。
合法大麻業界に参入したラッパーはジェイ・Zが初めてではなく、スヌープ・ドッグ、2チェインズ、ウィズ・カリファなどが自分の品種を出している。
Shawn “Jay-Z” Carter enters into long-term partnership with Caliva, named Chief Brand Strategist. To learn more, visit https://t.co/yqA9lP3HvU. pic.twitter.com/GbAoEQKV0n
— Caliva (@gocaliva) July 9, 2019
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