2019/06/28
スーパーチャンクによる8年ぶりのジャパン・ツアーが2019年11月に行われることが明らかになった。
1989年にノースキャロライナ州チャペルヒルで結成されたスーパーチャンク。メンバーは、マック・マコーン(ヴォーカル/ギター)、ローラ・バランス(ベース)、ジム・ウィルバー(ギター)、ジョン・ウースター(ドラム)の4人で、移り変わりが激しいシーンにおいて、30年にも渡り活動を続けており、11枚のオリジナル・アルバムを発表している。
また、マックとローラが共同運営するレーベル<MERGE RECORDS>は、スーパーチャンクのシングルをリリースするために、バンド結成と共に設立されたが、アーケイド・ファイア、ニュートラル・ミルク・ホテル、スプーンなど数多くのアーティストをナショナル・チャートに輩出し、経済誌などにも登場するほどの成功を収めている。
2013年、ローラは、自身の聴覚過敏症にともないライブ活動の休養を発表(レコーディング活動には参加)。現在は、ボブ・モールドのバンド・メンバーとして活動する、スプリット・シングルのジェイソン・ナードゥシーを迎えて、ライブ活動を行なっている。
バンド結成と<MERGE RECORDS>設立30周年となるメモリアル・イヤーとなる2019年。6月には名盤『Foolish』の発売25周年を記念し、新録でアコースティック・アレンジした『AF(Acoustic Foolish)』を発表した。
待望のジャパン・ツアーは、11月18日に東京・LIVE HOUSE FEVER、11月19日に東京・TSUTAYA O-WEST、そして11月21日大阪・LIVE SPACE CONPASSにて行われる。今回の発表に合わせて、マックから日本のファンへメッセージも届いている。
◎マック・マコーンからのメッセージ
「I can't believe it's been 8 years since we played in Japan! We have had great shows there since 1992 and are looking forward to coming back with some new songs from What A Time To Be Alive to play for you, as well as an acoustic version of our Foolish album... See you soon!」
「前回の来日から8年も経ったんだ、信じられないよ! 僕らは、1992年の初来日から何度も最高のライブを日本で経験してきたんだ。そしてまた日本の地で、新作「What A Time To Be Alive」、「Foolish」のアコースティックバージョンのアルバムを引っ提げて、日本のみんなのために演奏できることを楽しみにしてるよ! See you soon!」
◎公演情報
2019年11月18日(月) 東京・LIVE HOUSE FEVER
open19:00 / start19:30
w/Homecomings
2019年11月19日(火) 東京・TSUTAYA O-WEST
open19:00 / start19:30
※ONE BAND SHOW
O.A The Firewood Project
2019年11月21日(木) 大阪・LIVE SPACE CONPASS
open 19:30 / start20:00
※ONE BAND SHOW
チケット:前売5,500円 / 当日6,000円(整理番号付き、税込)※要1ドリンクオーダー、未就学児入場不可
チケット一般発売:6月29日(土)
INFO:http://www.badnewslive.jp/superchunk
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