2019/04/20 11:00
2019年4月22日付の総合シングル・チャート“JAPAN HOT 100”で、HKT48「意志」が総合首位を獲得した。本作をもってHKT48を卒業する指原莉乃のラストソングである本曲は、初週231,142枚を売り上げてCDセールス1位、ルックアップ8位、Twitter11位、ダウンロード61位、ラジオ50位を記録。昨年5月にリリースされた前作「早送りカレンダー」のシングル初動は173,625枚で、こちらを約6万枚上回るセールス結果となっている。総合2位はアンジュルム「恋はアッチャアッチャ」、総合3位はあいみょん「マリーゴールド」がチャートイン。【コーチェラ】に初出演し話題を呼んでいるBLACKPINKは、「Kill This Love」が国内動画再生数・ダウンロード・ストリーミングを伸ばし、前週総合14位から6位に順位を上げた。
【ビルボード】HKT48「意志」が231,142枚を売り上げ初登場総合首位獲得 BLACKPINK「Kill This Love」は動画再生が倍増、総合6位にジャンプ・アップ(4/17修正)
【ビルボード】HKT48の12thシングル『意志』が23万枚売り上げ首位獲得 2位にはアンジュルムが続く
総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、Aimerの約2年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『Sun Dance』が総合首位を獲得した。“太陽”をテーマにした『Sun Dance』と“雨”をテーマにした『Penny Rain』を同時リリースしたAimerは、『Sun Dance』が初週37,393枚を売り上げてCDセールス3位、ダウンロード2位、ルックアップ8位を記録。『Penny Rain』は初週38,517枚を売り上げてCDセールス2位、ダウンロード4位、ルックアップ6位を記録し、フィジカル2指標で『Sun Dance』を上回ったが、ダウンロードが後れをとる数字となり、総合順位は3位になっている。総合2位に入ったのが、東方神起の元メンバーのジェジュンの日本1stソロ・アルバム『Flawless Love』で、初週47,866枚を売り上げてCDセールス1位、ダウンロード6位、ルックアップ16位を記録した。
【ビルボード】Aimer『Sun Dance』で初の総合アルバム首位 ジェジュン『Flawless Love』が続く
【ビルボード】ジェジュンの日本初ソロAL『Flawless Love』がセールス1位 Aimerの2作同時リリースALが2位・3位に
平成の終わりまであと10日ほどとなったが、平成の音楽シーンを彩った小室哲哉の『TETSUYA KOMURO ARCHIVES』が配信スタートした。本作は、2018年6月にCD発売された同名タイトル作品のT盤&K盤から各20曲がピックアップ。trf、hitomi、鈴木亜美、浜崎あゆみ、AAA、そしてDef Willなどの楽曲から、元プロ野球選手の佐々木主浩「break new ground」やglobeのプレミア音源「winter comes around again」なども配信されている。
小室哲哉、“平成”音楽史を振り返る『TETSUYA KOMURO ARCHIVES』配信作品リリース
Superflyがニュー・シングル『Ambitious』を6月12日にリリースする。タイトル曲の「Ambitious」は吉高由里子主演のドラマ『わたし、定時で帰ります。』の主題歌で、カップリングにはTRIGGER制作のオリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』のダブル主題歌である「覚醒」と「氷に閉じこめて」の2曲が収められる。通常盤、DVD付きの初回限定盤、Blu-ray付きの初回限定盤の3形態で発売され、初回限定盤には【FUJI ROCK FESTIVAL】や【RISING SUN ROCK FESTIVAL】で披露したパフォーマンス映像が10曲収録される。
Superfly新SGが6月発売、『わたし、定時で帰ります。』『プロメア』主題歌収録
6月に1stアルバムを発売するKing & Prince。そのメンバーである永瀬廉と神宮寺勇太が5月17日より公開の映画『うちの執事が言うことには』の完成披露試写会に登壇した。本作で永瀬は映画初主演、神宮寺は映画初出演を果たした。昨年のキンプリのデビュー頃に撮影を行ったという永瀬は公開が近づき「ニヤニヤが止まらないです」とウキウキ。さらに「クライマックスの大事なシーンで、“俺に話しかけるな”オーラをムンムンに出しているジン(神宮寺)を初めて見ました。いつもチャランポランなんで(笑)。ここまで集中しているジンを初めて見たので、僕も負けじと集中しました。」と、同じグループで活躍する神宮寺の新しい一面を発見したことも明かしている。
King & Prince永瀬廉、映画『うち執』完成披露試写会に登壇 「これが初主演作で心から良かった」
また、5月3日に公開される映画『名探偵ピカチュウ』のエンディング曲を、NAOTO(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS)、m-floのVERBAL、DOBERMAN INFINITYのSWAY、関口メンディー(EXILE / GENERATIONS)そしてクリエイターのNIGO(R)からなるHONEST BOYZ(R)が担当することが発表された。人気米ラッパーのリル・ウージー・ヴァートが参加する「ELECTRICITY featuring Lil Uzi Vert」は、ファレル・ウィリアムスがプロデュース。海外メジャーレーベルから配信も予定しており、事実上の世界デビューを果たす。さらに、6月14日より日米同時公開の映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の日本語吹替版主題歌には、MIB日本支部エージェントに任命された吉本坂46の「今夜はええやん」が決定。選抜メンバー16人が、濃いキャラ・ファッションに身を包んだミュージックビデオも公開されている。
ハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』のエンディングソングにHONEST BOYZ(R)が決定
吉本坂46 映画『MIB』日本語吹替版主題歌「今夜はええやん」MVが完成
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