2019/04/15 13:10
アリアナ・グランデが2019年4月12日、自身の脳の断層写真をSNSに投稿し、PTSDが脳に与える影響についてコメントした。
アリアナは“滑稽だし恐ろしい”とキャプションをつけ、正常な脳と極度なストレスを受けた脳の比較写真と、自身の脳の写真を投稿した。彼女の脳とされる写真には、PTSD脳同様に多くの変色が確認できる。
翌日、彼女は投稿の意図について「自分の脳のあれで誰かをびっくりさせようと思ったわけじゃないの。ただ、自分がすごく驚いただけ。勉強になったし、興味深いと思ったから、みんなにも忘れずに脳を検査して/身体に耳を傾けて/自分を大切にするよう促したかったの」と説明している。
2017年5月に英マンチェスターで、アリアナが開催した【デンジャラス・ウーマン・ツアー】のコンサート会場で、20名以上が死亡した爆弾テロ事件が発生した。自身のPTSDについて彼女は、「いつか心の準備ができるか、もっと回復したら、このことについてみんなともっと話せるかもしれない。私は常に自分の健康に取り組んで/痛みをどう処理するかを学んでいる(みんなそうだと思う)。毎日が異なるけれど、頑張っている。自分の脳が世界地図みたいになっていても、私はみんなの前に現れて、自分のエネルギーをできるだけ出して頑張るってことを知っておいて」と綴っている。
アリアナは現地時間14日、【コーチェラ・フェスティバル2019】で自身初、そして同フェス史上最年少のヘッドライナーを務める。また、同フェスのウィークエンド2には、21日に登場予定だ。
◎関連投稿
https://twitter.com/PopCrave/status/1116713251910443009
https://twitter.com/arianaaccesscom/status/1116795511057436672
#ArianaGrande gets real about PTSD as she shares a brain scan done on her showing terrifying PTSD trauma. pic.twitter.com/CJhOV9VB0b
— Pop Crave (@PopCrave) April 12, 2019
After all the controversy around the PSTD topic, Ariana Grande revealed what made her share her brain scans publicity on her Instagram Stories: “I found it informative and interesting and wanted to encourage y’all to make sure you check on your brains / listen to your bodies”. pic.twitter.com/wlrt4AJqhf
— Ariana Grande Access (@arianaaccesscom) April 12, 2019
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