2019/04/07 07:00
ジャニス・イアンは1951年4月7日、アメリカ・ニュージャージー生まれ。1967年に「ソサエティーズ・チャイルド」でデビュー。弱冠16歳の女の子が、当時まだタブーとされていた黒人少年と白人少女の恋を歌うという衝撃的な詞の内容が話題となり、全米ビルボード14位のヒットを記録した。ポップス界に彗星のごとく現れた“天才少女”ジャニスはその後、プレッシャーから一度表舞台を退くものの、1974年にアルバム『スターズ』で復帰。その翌年にリリースした「17才の頃」が全米ビルボード3位のヒットを記録、アルバム『愛の回想録』が全米No.1に輝き、グラミー賞2部門を受賞している。
日本でも「恋は盲目」や「ウィル・ユー・ダンス」などがTVドラマの主題歌に起用されたことで人気が爆発、以降40年以上にわたり根強い人気を誇っているジャニス。何度かの活動休止や同性愛者であることのカミングアウトなど、波瀾万丈の人生を経て、現在もナッシュビルを拠点に活動を続けている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
3
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
4
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
5
BE:FIRST&Number_iが総合首位、back number「ヒロイン」がグローバル上昇、雨穴が喜びのスピーチ:今週の邦楽まとめニュース
インタビュー・タイムマシン
注目の画像



ザ・ローリング・ストーンズの“歴史的なライブ”放送決定 貴重なインタビュー映像も
<コラム>Pファンクの総帥、ジョージ・クリントンがいよいよ“最後の来日”――ソウル/ファンクのベテラン・アーティストたちの相次ぐ引退ツアー、その意味とは?
ビヨンセ、アディダスとのビジネス・パートナーシップを発表
デュア・リパ、ナイル・ロジャースとニューALを制作中
ブリトニー・スピアーズ、精神療養施設に入院 父親の看病疲れか
















