2019/04/01
レディー・ガガとブラッドリー・クーパーによる映画『アリー/スター誕生』のサウンドトラックの全米セールスが100万枚を突破したことをニールセン・ミュージックが明らかにした。アルバムは、2019年3月21日付の集計で16,000枚の週間セールスを記録し、リリースから24週目でトータル・セールス1,003,000枚を達成した。
今作は、ガガにとって100万枚以上を売り上げた4作目のアルバムで、2011年5月に『ボーン・ディス・ウェイ』が初週に110万枚のセールスを叩き出して以来となる。同作は、現在までに243万枚を売り上げている。他にも、『ザ・フェイム』が483万枚、『ザ・フェイム・モンスター』が165万枚を売り上げている。
直近で、100万枚以上のセールスを記録しているのは、同じく映画のサウンドトラックの『グレイテスト・ショーマン』で、2017年12月8日にリリースされた今作は、リリースから23週でセールスが100万枚を超えた。なお、現在までにトータルで1,682,000枚を売り上げている。
映画『アリー/スター誕生』のサウンドトラックからは「シャロウ」が、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”1位を獲得している。これはガガにとって、2011年の「ボーン・ディス・ウェイ」以来4曲目、クーパーにとっては初の快挙となった。
2019年の総売り上げが298,000枚を記録している映画『アリー/スター誕生』サウンドトラックは、今年のアルバム・セールス首位となっている。今年、全米で100,000枚以上を売り上げているアルバムは5作のみとなっている。昨年の同期間(2018年3月22日付)では10作品が100,000枚以上を売り上げており、映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックが、624,000枚でトップ・セールスをマークしていた。
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