2019/03/27
カーディ・Bが、3年前に投稿した、ラッパーとして成功するまでの苦労話を語っているインスタグラム・ライブ動画に注目が集まり、物議を醸している。
カーディは、米ニューヨークでストリッパーとして生計を立てていた時代に、自分とセックスをしたがる男性をホテルに連れ帰り、薬で昏睡させて金品を奪っていたと明かしていた。「ストリップをしなければならなかった。“あそう、私とセックスしたいのね?わかった、このホテルに一緒に行こう”って言って、男に一服盛って(金品を)奪ったりもしなければならなかった。そういうことをしてたんだよ」と彼女はこの動画で語っている。
この発言が拡散されると反発が起き、性的暴行で告発されているR.ケリーになぞらえた#SurvivingCardiBというハッシュタグがTwitterでトレンドするなど、彼女への風当たりが強まっている。中にはカーディのキャンセルや逮捕を求めたり、性犯罪で有罪になった米コメディアンのビル・コスビーと比較する者まで現れている。
こうした声に対しカーディは、「私は自分が天使だなんて言ったことないし、いつだってストリート・ビッチだった。ストリートがらみの汚れたことをしたり言ったりする(男性の)ストリート・ラッパーはみんな称えるくせに、ストリート・ビッチは我慢ならないんだね」とTwitterで反論し、数日間ツイートしないと宣言したあとに「憎らしいけど大好きなビッチ、大好きだけど憎らしいビッチ、それが私。もう最高」とだけ最後に投稿した。
また、2019年3月26日に彼女はインスタグラムに長文のメッセージを投稿し、自身の過去を否定する気はないが、美化するつもりもなく、「自分や家族、そして未来のために、より良い自分でいることしか今はできない」と綴っている。
◎カーディ・Bによる投稿
https://www.instagram.com/p/Bve_d3sFet7
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