2019/03/25
2019年3月中旬に米テキサス州オースティンで開催された【SXSW 2019】の<Korea Spotlight Showcase>ヘッドライナーとして米国初ライブを行ったiKON。その直後にニューヨークに移動し、Samsung 837で開催されたサムスンGalaxy S10とオンライン・ゲームFortnite(フォートナイト)のコラボを記念するイベントで再びパフォーマンスを披露したり、人気プロゲーマー、タイラー・“ニンジャ”・ブレヴィスと一緒にFortniteを3ラウンドプレイするなど、会場に詰めかけた多くのファンを喜ばせた。
米ビルボードがiKONのメンバーにイベント前にインタビューし、今回の米国滞在やゲームとのコラボ、そして今後の予定について聞いた。
◎米国での滞在は今までのところどうですか?【SXSW 2019】はどうでしたか?
BOBBY:米国でのパフォーマンスは初めてだったから、観客があれだけエネルギッシュに騒いでくれるとは思ってなかったし予想もしてなかった。本当に驚いたし、すごくドープだった。
◎NYにはサムスンのゲーム・イベントのために来てますね。皆さんはゲームでよく遊ぶ方ですか?
BOBBY:韓国には、一箇所にたくさんのパソコンがあるPCカフェというものがあるんだ。そういうところによく行ってみんな一緒にFortniteをやったりするよ。
◎気付かれたりしないのですか?
BOBBY:そこにいる人たちはみんなゲームで遊んでいるから、誰もそんなこと全然気にしない(笑)。でも僕たちの中ではCHANが一番のゲーマーだよ。
◎そうですね、サムスンとFortniteのコラボに登場するiKONIKスキンはCHANがモデルですしね。このようなデジタルな形で自分の姿を見た時、どう反応しましたか?
CHAN:このコラボが開始されるのを待っていて、スキンのことも待っていたんだけれど、やっと見ることができた時はとにかく圧倒されたよ。ゲームの開発者たちは僕のことをよくは知らなかったと思うんだけど、細部にまで注意を払ってくれた。僕がよく使っている黒いマスクとか特にね。すごいなって思った。
B.I:Fortniteは言うまでもなく世界的に超有名なゲームだから、彼がその中にいるのを見れたのは感激した。CHANがその一部になったのを見れたのは素晴らしかった。正直言うと、彼のキャラクター、あのスキンは、実物で見るよりもかっこいいと思う(笑)。韓国では、ゲームのキャラになるにはものすごく有名でなければならない。成功した者しかなれない。CHANがキャラになったのを見た時、同じグループのメンバーとして彼のことをすごく誇りに思ったよ。
◎「LOVE SCENARIO」の振り付けを再現するエモートについてはいかがですか?
CHAN:自分がキャラとして描かれているのを見れただけでも嬉しかったけれど、曲がエモートに使われたのは素晴らしかった。自分だけでなく、メンバー全員にとってね。これが実現していてみんなすごく誇らしいし喜んでいる。あと、B.Iの言うとおり、キャラの方が僕よりダンスが上手いと思う(笑)。
◎これからエモートにできそうな素晴らしい振り付けがiKONにはたくさんありますよね。個人的にゲームに加えたいものはありますか?
B.I:将来もっとアルバムと曲が増えたら、Fortniteに振り付けをフィーチャーする素晴らしい機会があるだろうけれど、今のところ「LOVE SCENARIO」が採用された事実が嬉しいよ。でも強いて言うなら「Bling Bling」か「Killing Me」なんかいいかもね。
BOBBY:僕は「Ryhthm Ta」がいいかな。
◎最近マシュメロがFortniteでヴァーチャル・ライブを開催して1,000万人も動員しました。iKONもこれに挑戦してみる気はありますか?
BOBBY:うわぁ、すごく楽しいだろうね。準備はできてるよ。最近K-POPがますます身近になって人気が出てきているのは事実で、それが僕たちにとって一番興味深いんだ。国際的なコンサートを開催するたびに、観客は僕たちが歌っている言葉も内容もわからないのに、音楽で全体が一つになれるんだ。
◎iKONの今後の予定は?B.IとBOBBYのデュオ・アルバムがリリースされるのは知っていますが、何かシェアできることはありませんか?
B.I:デュオ・アルバムの準備にすごく忙しいのは確かだけれど、まず言っておきたいのは、iKONの次のアルバムの準備もしている。音楽について何かを言うには少し早すぎるけれど、これまでiKONが見せてきたものとは違う音楽を作ろうとしている。新しい何かをね。将来的に機会があれば、またここファンに会うために米国に戻ってツアーしたいね。
◎ファンに何かメッセージは?
JU-NE:とても感謝しているし、機会があれば米国のiKONICたちのためにパフォーマンスできればと思っている。
DK:米国でライブ・デビューできて光栄だったし、ここで多くのファンに会えることにも気付いた。ほかの州にも行ってiKONICたちに会えればと心から願っている。また近いうちにみんなに会えたらなと思う。たくさんの愛をありがとう。またね!
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