2010/03/12 00:00
間もなく公開される映画『THE RUNAWAYS』で、シンガーのCHERIE CURRIEが音楽シーンだけでなく、書店にも戻ってくる。
この映画の原作となった自叙伝『NEON ANGEL:A MEMOIR OF A RUNAWAY』(3/16発行)を書いたCURRIEは、彼女の役を演じる女優のDAKOTA FANNINGとの仕事のことや、JOAN JETTとのサウンドトラック制作に関し、Billboard.comに語った。
「そう、絶対に」と、女優、ドラッグ・カウンセリング、パーソナル・トレーナーなどを経て、最近は優れたチェーンソー彫刻家となっている
彼女は言う。「夏にライヴの予定があるので、何曲か書いているの。とても楽しみ。私にはチェーンソーと木があって、それで幸せだから。でも、あちこちで音楽活動をすることになるでしょうから、どうなるかはお楽しみ」
RUNAWAYSの話が映画になって3/19に公開され、JETT役にKRISTEN STEWART、アカデミー賞にノミネートされたMICHAEL SHANNONがバンドのマネージャーで、KIM FOWLEYのことは、「とても素晴らしい。私はもう少し痩せないと」とCURRIEは言っている。「2年余りでやったことで、あの頃は大したことだったけど、今になってみると人生の全く違う側面だった」
映画の共同製作者であるCURRIEとJETTは、彼らの役を演じる相手と長い時間をセットで過ごした。CURRIEは、サウンドトラックのセッションは、1977年に彼女とJETTが初めて一緒にスタジオに入ったとき以来の特別なものだったと言っている。「まるであの頃のままで、35年も経ってしまったって信じられない」と彼女は思い起こしている。
「私たちは出発点に経ち、信じられないくらい素晴らしい時間を過ごすことができた」2人のRUNAWAYSは、FUNNINGとSTEWARTを指導し、新たに「CHERRY BOMB」「CALIFORNIA PARADISE」「QUEEN OF NOISE」「DEAD AND JUSTICE」などをレコーディングした。「私はFUNNINGと一緒にヴォーカル・ブースに座り、JOANはKRISTENと一緒に座ったの。彼女たちは素晴らしかった。DAKOTAはたいしたシンガーだし、KRISTENもそう。まさに爆風だった」とCURRIEは話している。
CURRIEはまた、JETTと新たな曲を何曲かつくるだろうと言っている。「近いうちにまたやろうと計画している。私たちはきっと一緒に音楽をやるでしょう」
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