2019/02/26
『第33回日本ゴールドディスク大賞』(https://www.golddisc.jp/)の受賞作品とアーティストが発表された。
今回の受賞作品・アーティストは60に及び、1年間に最も活躍したアーティストに授与される『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』邦楽部門は安室奈美恵が2年連続3度目の受賞、洋楽部門はクイーンが約14年ぶり2度目の受賞を果たした。安室は『ベスト・ミュージック・ビデオ』、クイーンは『ボヘミアン・ラプソディ』のオリジナルサウンドトラックで『アルバム・オブ・ザ・イヤー』『ベスト3アルバム』『サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー』も獲得している。
クイーンのロジャー・テイラーは「長い間クイーンを応援してくれてありがとう。僕たちが皆さんに何らかの幸せ、楽しみ、喜び、時には静けさを届けられたのなら嬉しいです」、ブライアン・メイは「日本の皆さん、いつも素晴らしいサポートをありがとうございます。本当に胸がいっぱいです」と喜びを語っている。
また、BTSが『ベスト・エイジアン・アーティスト』をはじめとする5冠を達成。そのほか、『ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー』にKing & Prince、『アルバム・オブ・ザ・イヤー』邦楽部門にサザンオールスターズの『海のOh,Yeah!!』、『シングル・オブ・ザ・イヤー Teacher Teacher』にAKB48の「Teacher Teacher」、『ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード』邦楽部門に米津玄師の「Lemon」、『特別賞』にDA PUMPの「U.S.A.」が輝いた。
◎ロジャー・テイラー コメント
長い間クイーンを応援してくれてありがとう。
僕たちが皆さんに何らかの幸せ、楽しみ、喜び、時には静けさを届けられたのなら嬉しいです。
ここまでも素晴らしい旅路でしたが、また新しい賞をいただけて光栄です。心の底から感謝します。
また皆さんとお会いしましょう!
◎ブライアン・メイ コメント
日本の皆さん、いつも素晴らしいサポートをありがとうございます。本当に胸がいっぱいです。
アーティスト・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤー、ベスト3アルバム、そしてサウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞して本当に嬉しいです。皆さんを愛しています。また近いうちに会いましょう。
◎BTS コメント
すごく栄誉ある賞が頂けて本当にうれしくて光栄です。僕たちを愛してくださり、応援してくださるARMYの皆さん、本当にありがとうございます。
いつもそばにいてくれるメンバー、Big Hitのスタッフの皆さん、バン・シヒョクPDさん、そして家族にも感謝の気持ちを伝えたいです。
2019年、新年からいいニュースがお知らせできて幸せです。これからももっといい作品とかっこいい姿で皆さんから頂いた愛にお返しできるように頑張ります。
◎King & Prince コメント
今回この名誉ある賞をいただけた喜びをKing & Princeに携わって下さった全ての方々と共有したいです。
そしてたくさんの感謝を申し上げたいです。
これからも高みを目指しアーティストとしてそしてアイドルとして僕たちにしかできない音楽やパフォーマンスをたくさんの方に届け愛してもらいたいです。
今後は、また違う部門でも賞をいただけるように精進していきます。
本当にありがとうございました。
◎米津玄師 コメント
初めてのドラマ主題歌であり、自分の思っていた以上に広いところまで、本当に想像もつかない広いところまで届くような曲になり、良くも悪くも自分をまた大きく違う場所へ連れて行ってくれた楽曲です。
これからの音楽家としての人生において、この曲が北極星として輝き続けてくれるような気が今はしています。
本当にありがとうございました。
◎DA PUMP コメント
2018年は「U.S.A.」という曲を幅広い世代の方々にお聴きいただいて、皆様のおかげでこのような特別な賞を頂くことができました。
ありがとうございます!
2019年は去年頂いた感謝を沢山の場所で返していけるような1年にしたいと思いますので今年もDA PUMPをよろしくお願いします!
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