2019/02/12
デュア・リパが、2019年2月10日に米ロサンゼルスで開催された【第61回グラミー賞】のレッド・カーペットで、米ビルボードのキース・コーフィールドとのインタビューに応じた。
<最優秀新人賞>にノミネートされた気持ちを聞かれた彼女は、「英国のアーティストとしては、このように評価されるだけでもクレイジーだ。自分のあらゆる予想を超えているから、多くの最高な女性たちと一緒にこの場にいられることに感謝している」と答えた。デュア・リパはこの日<最優秀新人賞>と、シルク・シティとのコラボで<最優秀ダンス・レコーディング賞>を受賞した。
予定されていたセイント・ヴィンセントとのコラボ・パフォーマンスについては、ショーの製作者側から打診されたものだったと明かし、実現したのが「とてもラッキーだった」と話している。「いい友人を得たし。彼女は最高で、この瞬間を誰かと分かち合えるのはとてもスペシャルだ」と彼女はコメントした。
映画『アリータ:バトル・エンジェル』の主題歌「スワン・ソング」について聞かれた彼女は、その制作過程について、「個人的なプロジェクトでやっていたこととはかけ離れていたから、ただ実験して、何か別のものを書く、コンセプトがすでに出来上がっているものを書くのはとてもエキサイティングだった。もちろん、自分が大切に思っていることについても話しているわけだけれど、やっている最中はまったく違う感覚だった」と振り返っている。
ニュー・アルバムの完成時期については、「完成するのは……言いたくないな」と明言を避けつつも、「もうすぐ」と完成間近であることは認めた。「そうね、そう思う。まだ少し書いているけれど、もうすぐ完成すると思う」と彼女はコメントしている。
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