2019/02/11
わーすたは、2月9日、東京・神田明神ホールにて、定期ライブシリーズ【わーすた ぷらねっと~Chinema~】を開催し、3月6日リリースのフルアルバム『CAT'CH THE WORLD』に収録される楽曲「くらえ ! 必殺!!ねこパンチ★ ~私達、戦うにゃこたん【レベルr5】~」のミュージックビデオを初お披露目した(https://youtu.be/Wv2LEuWQKaU)。
【わーすた ぷらねっと】は2018年4月からスタートした、定期ライブシリーズで、1年間で4回開催し、そのライブ毎にテーマを設けたコンセプチュアルなライブを届けるという主旨の元、今回のテーマは“Chinema(シネマ)”を題材としている。シネマ=映画のテーマに基づき様々な代表作の映画をオマージュした、演出、映像、衣装に至るまで、細部まで凝ったクオリティの高い仕上がりで、観客を魅了した。
わーすたメンバーは今回でぷらねっとシリーズ完結のライブという事もあり、ライブ序盤から、観客を湧かす楽曲の数々で、一気に会場のボルテージをあげた。
ライブ中盤では、ぷらねっとシリーズの見所である、わーすた メンバーの個性を切り取ったソロコーナーで観客の視線を釘ずけにした。松田美里はコンテンポラリーダンス、坂元葉月はオリジナルリリックでのラップ、廣川奈々聖は艶やかにJAZZを歌い、小玉梨々華はHIPHOPダンス、三品瑠香はギターで弾き語りを見せた。
回を重ねる毎に、間違いなくメンバーそれぞれのスキルは向上し、今回の公演では見るものを思わず惹きつけるほどにクオリティをあげたパフォーマンスを届ける事ができた。
そして、ライブ終盤では、この日初お披露目となる、3月6日リリースのフルアルバム『CAT'CH THE WORLD』に収録される楽曲「くらえ ! 必殺!!ねこパンチ★ ~私達、戦うにゃこたん【レベル 5】~」のミュージックビデオを初お披露目した。
この作品は、わーすたの代表曲である「ウルトラみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」のストーリーに繋がる、アンサーソングとなっており、今作もわーすたメンバーがRPGゲームの主人公に扮した内容が何ともユニークなミュージックビデオに仕上がっている。
そして、4周年の節目である3月31日には、ファン待望であった、わーすた初となる写真集のリリースも解禁した。
そして、ライブ終盤には、この【わーすた ぷらねっと】シリーズを振り返ったメンバーの気持ちのこもったコメントをそれぞれが自分の言葉でファンに届けた。
また、今回のライブからトライアル的にスタートしたファンクラブ限定のコンテンツ企画『わーレポート』をスタート。わーすたが2018年4月から掲げて活動していた“わんだふるYEAR”も大詰め、3月31日には【わーすた 4th Aniversary LIVE~わんだふるコレクション~】を開催する。
◎コメント
・坂元葉月
わーすたぷらねっとでは、個人のチャレンジとして私はRAPにチャレンジしました。
初めてのことでしたが、わーすたのグループの曲の「やーだー」でRAPをさせてもらうようにもなったりと、続けて行ったことで、実になっていって、実を結んだし、つながった。
挑戦してよかったと思っています。見ていただけてうれしかったです。
・松田美里
わーすたにしかできないことを、わーすたらしさで伝えることをしてきたこのシリーズでした。
わたしはいつもダンスパフォーマンス中心でやっているのですが、コンテンポラリー風ダンスや風景を想像させるステージをやって、自分でも表現力で成長することができました。
・廣川奈々聖
テーマパークに来た感じを作っていこうというコンセプトの「わーすたぷらねっと」でした。
会場のナレーションや、アトラクションのキャストさんになりきるなど夢の国を表現しようと工夫しました。
創っていく中で自分たちの夢も叶えていくことができたので、満足感がとてもあります。
わーすたの次のステージにも生かしていけるようにしていけたらと思います。
・三品瑠香
個人チャレンジもですが、ライブ全体もテーマに沿って作っていく、というライブそのものも私たちにとっては一つのチャンレジとなったシリーズになったとおもいます。
・小玉梨々華
4回のシリーズが終わって、演出面を非常にこだわって工夫していきました。
皆さんをワクワクさせる!今までとは違った見せ方ができるように!と、とても考えた公演でした。見てもらえてとてもよかったです!
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