2019/02/05
クイーン珠玉の名曲をフル・オーケストラ&シンガーで完全再現するクイーン・シンフォニックの初来日公演が、2019年5月10日と11日、東京国際フォーラム ホールAで開催される。
クイーンの音楽はロックでありながら、その普遍的で美しいメロディはクラシックのオーケストラとの親和性も高い。クイーン・シンフォニックはクイーンとクラシックの融合を掲げ、2000年にロンドン、ウェストエンドで初演。クイーンの人気ミュージカル【WE WILL ROCK YOU】に出演したシンガーと、フル・オーケストラが共演する豪華エンターテイメント・ショウで、フランスを始めヨーロッパ各国や北米、豪州でもツアーを行い、各地を熱狂と興奮の渦に叩き込んだ。
指揮は、リチャード・シドウェル。ブラー、ロビー・ウィリアムス、デュラン・デュラン、ペット・ショップ・ボーイズ、ボーイ・ジョージら数々の英国ミュージシャンとの共演を果たし、本公演のオーケストレーション(編曲)も手がける音楽家。
シンガーは、クイーンの楽曲を使用した人気ミュージカル【WE WILL ROCK YOU】に出演したメイン・キャスト陣の中からブライアン・メイが選出。同ミュージカルでメインキャストのミートローフ、スカラムーシュにキラー・クイーン役を演じたジェナ・リー・ジェームス。同じくミートローフ、スカラムーシュ役で出演したレイチェル・ウッディング。男性シンガーはガリレオとカショーギを演じたジョン・ボイドンに、ガリレオとブリトニーのピーター・エルドリッジと、英ウェスト・エンドで活躍する実力派シンガーの4人となっている。
美しいメロディを奏でるのは日本の名門オケ、東京フィルハーモニー交響楽団。さらに5人編成のバンドも来日し、盤石の演奏でオーケストラをサポートする。
なお、セットリストは「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」や「伝説のチャンピオン」等のクイーンのヒット曲は網羅。さらに日本公演のみ、日本語曲「手をとりあって」や「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」も演奏を予定。
チケットは、2月23日の一般発売に先駆け、先行販売も2月14日まで実施中。かつてのクイーンの来日公演で発売された懐かしのQS(クイーン・シート)席にちなみ、チケット券種はクイーン・シート、ボヘミアンシート、学生シートが用意されている。
◎公演情報
【QUEEN SYMPHONIC -A ROCK & ORCHESTRA EXPERIENCE-】
(クイーン シンフォニック -ロック&オーケストラ エクスペリエンス-)
2019年5月10日(金) 東京国際フォーラム ホールA
2019年5月11日(土) 東京国際フォーラム ホールA
指揮:リチャード・シドウェル Richard Sidwell
シンガー:ジェナ・リー・ジェームス、レイチェル・ウッディング、
ジョン・ボイドン、ピーター・エルドリッジ
バンド:ギター×2、ベース、ドラム、キーボード
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
<クイーン シンフォニック/主な演奏予定曲>
☆ボヘミアン・ラプソディ/BOHEMIAN RHAPSODY
☆愛にすべてを/SOMEBODY TO LOVE
☆キラー・クイーン/KILLER QUEEN
☆ラヴ・オブ・マイ・ライフ/LOVE OF MY LIFE
☆輝ける7つの海/THE SEVEN SEAS OF RHYE
☆ドント・ストップ・ミー・ナウ/DON'T STOP ME NOW
☆愛という名の欲望/CRAZY LITTLE THINGS CALLED LOVE
☆手をとりあって/TEO TORRIATTE (Let Us Cling Together)
☆ボーン・トゥ・ラヴ・ユー/I WAS BORN TO LOVE YOU
☆レディオ・ガガ/RADIO GA GA
☆地獄へ道づれ/ANOTHER ONE BITES THE DUST
☆ショウ・マスト・ゴーオン/THE SHOW MUST GO ON
☆ウィ・ウィル・ロック・ユー/WE WILL ROCK YOU
☆伝説のチャンピオン/WE ARE THE CHAMPIONS etc...
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