2019/01/28 14:00
2019年1月25日、ザ・ドリームがに米ニューヨークのヒップホップ・ラジオ局Hot 97に出演し、3枚組40曲のニュー・アルバム『Ménage à Trois: Sextape Vol. 1, 2, 3』などについて語った。
彼はR&Bシンガー・ソングライターの立場から、最近米国で話題のドキュメンタリー・シリーズ『Surviving R. Kelly』(サバイビング・R.ケリー)が及ぼした影響についてコメントしたり、カニエ・ウェストと仕事した時のことや、リアーナやビヨンセによる新作の進行具合などに言及した。
ザ・ドリームとリアーナは2007年から仕事の付き合いがあるが、今年中に出るとみられている彼女の待望のニュー・アルバムについて彼は、「彼女はノリノリで作業してるし、もうすぐ完成する。もうすぐ完成。あとほんのちょっと」と完成が近いことを明かしたものの、司会のEbro Dardenが詳細をどうにかして聞き出そうとするも「もうすぐ完成する」としか答えなかった。
ビヨンセの新作については、「彼女は何かしているよ。彼女と直接話したわけじゃないけど、チームとは話したんだよ、今ちょうど調整が行われているから」と明かし、「でも彼女は何かやっている」と示唆した。ザ・ドリームはビヨンセとの仕事について、「彼女は3人の子どもがいるから(今までとは)まったく違った状況だ。だから誰かが俺に連絡してきて、“この場所で、こういうのを、このカラー・パレットでやるから。これが色ね”って言われて、俺は、“OK、クール、やろうぜ”って答える感じ」と説明している。
カニエに関しては、2018年3月ごろに行われていた米ワイオミング州でのレコーディング中に一緒にバスケットボールの試合をしたそうで、カニエとトラヴィス・スコット、そしてドレイクとチームを組んだことを明かしている。昨年夏以降カニエとドレイクの関係は急速に悪化したが、ザ・ドリームがレコーディングに参加したころはまだ良好だったと彼はコメントしている。
◎インタビュー映像
https://youtu.be/Gou-2eSukSM
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