2019/01/15
ナオト・インティライミ、清水翔太、平井 大、大橋トリオ、MACOらが、2019年1月13日に開催されたライブイベント【Yahoo!チケット LIVE 2019】に出演した。
オープニングアクトとしては、風光ル梟が白のトップスと青のショートパンツの爽やかな衣装でデビュー曲「ショートケーキイズム」でスタートから観客を盛り上げた。EINSHTEINはYouTubeで250万回以上視聴された「1210 - I Need You -」を、7人組メンズダンスボーカルグループBUZZ-ER.は、ニュー・アルバム収録の「HONEY>BEAT」をエネルギッシュに歌い上げ、ライブは幕を開けた。
トップバッターとして登場したのは、10代~20代の男女に絶大な人気を誇るシンガーソングライターMACO。鮮やかな緑のセーターにタータンチェックのロングスカートという姿で、フルバンドを引っ提げて登場。「あけましておめでとうございます。2019最初のライブです」会場へ声をかけ、最新アルバムから「交換日記」「君以外もう知らなくていい」など6曲を披露した。
全身白の衣装にグレーのハットで登場した大橋トリオは、1曲目「鳥のように」をアコースティックギターで披露、続く「はだかの王様」をグランドピアノの演奏でスタート。珠玉の結婚式ソングとして有名な「HONEY」では、観客が息を飲むように聴き入り、盛大な拍手につつまれた。MCでは2月13日発売予定のニュー・アルバムと、4月6日からスタートする全国ツアーを紹介。観客の期待と歓声に全身で答えたステージとなった。
平井 大は、サーフファッションにウクレレという彼らしいスタイルでステージに登場。ステージにはヤシの木やウッドパネル、サボテン型のセットが置かれるなど、演出にもこだわり平井大の世界観を存分に味わうことができるパワフルなステージで、ニュー・アルバムからの「SONG FOR TWO」をはじめ「折り花」「tonight」など5曲を披露。そして、「楽しかった! 2019はじめてのライブで新しい気持ちでできました。すごく盛り上がってくれたからもう1曲やりたいと思います」と、ラストは彼のライフスタイル感がたっぷり詰まった代表曲「Slow & Easy」で締め括った。
ダンサーを2名引き連れ、ブラックコーデの清水翔太が登場すると、観客は総立ちとなり、会場はペンライトの鮮やかな光で埋め尽くされた。「Sorry Not Sorry」「Friday」と立て続けに重さのあるビートで曲を表現。MCでは「正月太って、すごく体が重い。短い時間ですが一緒に楽しんでいってください!」と観客の笑いを誘った。今年2月27日に30歳を迎える清水 翔太の大人の魅力がつまった時間だった。
イベントもいよいよトリへ。ナオト・インティライミが登場するや、歓声が少ないと一度ステージから退くパフォーマンスでスタートから会場は大盛り上がり。その後もギター1本で、ボイスパーカッションや振り付けのレクチャー、コール&レスポンスなど巧みなパフォーマンスでナオト・インティライミの世界感は創られていき、ニュー・アルバムからは「Start To Rain」や「Shake! Shake! Shake!」を披露。MCでは「2019いかがお過ごしでしょうか、俺なんかがトリってちょっと……でも頑張るからみんな付いてきてくれる? はじめての人も多いと思うけど優しくするから」と話すなど、観客の熱量を高めていく。大歓声が轟き、最高潮のままでラスト「カーニバる?」で会場は一つになってまさに大団円となった。
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