2019/01/10
トラヴィス・スコットが、地元米ヒューストンのサード・ワード地区で生徒の課外活動を支援している非営利団体Workshop Houston(ワークショップ・ヒューストン)に、10万ドル(約1,080万円)を寄付したと地元紙ヒューストン・クロニクルが伝えている。
ワークショップ・ヒューストンは、ほかの非営利団体とともにスコットが2018年11月に主催した【アストロワールド・フェスティバル】に参加していた。スコットの寄付は、デザインを学んでいる生徒たちが、ミシェル・オバマ元ファースト・レディが公式肖像画で着用していたミリーのドレスを再現するために必要な資金になるほか、5月17日にはスコットの厚意によりヒューストン宇宙センターでドローンの競技大会が開催される。
スコットは地元の子どもたちへの慈善活動に積極的で、昨年12月にもアイゼンハワー高校3年生全員にTシャツをデザインしてプレゼントした。学年で着用するウェアに、『アストロワールド』のロゴなどを使用してもいいかと許可を求めたこの高校の生徒からの問い合わせに対し、スコットが9月に“全員分を送る”と返信して実現した形だ。
スコットの【アストロワールド・ツアー】は1月25日から第2部が開幕する。
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