2019/01/10
待望のニュー・アルバム『ノーマン・ファッキング・ロックウェル』のリリースを控えるラナ・デル・レイが、「Hope Is a Dangerous Thing For a Woman Like Me to Have - But I Have It」と題された新曲を公開した。
ジャック・アントノフがプロデュースした同曲で、ラナはピアノの伴奏に合わせて、「血で壁に文字を書く/ノートパッドにペンのインクが使えないから/私がハッピーかなんて聞かないで、そうじゃないってわかってるでしょ、せいぜい私が言えるのは悲しくはないということ/なぜなら私のような女性にとって希望を持つことは危険なことだから」とリアルに歌っており、詞には彼女の大きなインスピレーション源であると思われる詩人、小説家のシルヴィア・プラスの名も登場する。
ラナは、昨年末インスタグラム・ライブでファンに対し「1月8日に曲を出そうと思ってる」と話し、「でも、1000%確かってわけじゃない。多分8日に」と予告していた。その際に、アルバムの完成も報告していた。
これまでにラナは、ニュー・アルバムから「Mariners Apartment Complex」と「Venice Bitch」の2曲の新曲を発表し、「Sylvia Plath」と題された曲のティーザーを公開している。また、昨年の12月上旬に米NYで行われたチャリティ・イベントで、「Hey Blue Baby」と「I Must Be Stupid for Feeling So Happy」という未発表曲のパフォーマンスを行っている。
◎「Hope Is a Dangerous Thing For a Woman Like Me to Have - But I Have It」音源
https://youtu.be/rY2LUmLw_DQ
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