【ビルボード】米津玄師「Flamingo」が36,511DLで首位キープ、新しい地図 join ミュージックが2位に初登場

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2018/12/19

　2018年12月24日付（集計期間：2018年12月10日～12月16日）のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”は、米津玄師の「Flamingo」が36,511ダウンロード（DL）を獲得し、通算3週目の首位をマークした。

　同曲が起用されたTVCMが12月1日より放送スタートしたことをうけ、前週の“Download Songs”で首位に返り咲いた「Flamingo」は、CM効果の後押しで当週1,000DL以上伸ばして、首位を死守した。他指標でも、ルックアップ1位、動画再生回数3位とTOP3圏内をキープし、総合ソング・チャート“Hot 100”では、前週7位から3位にランクアップを果たしている。

　2位には、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、“新しい地図 join ミュージック”としてリリースした新曲「#SINGING」が、31,862DLを売り上げて初登場。同曲は、Amazon MusicのテレビCMソングに起用されており、YouTube上のCM映像は、現在34万回以上視聴されている。Twitterでは3位、エアプレイでは40位を獲得し、“JAPAN HOT 100”初登場8位を記録しており、今後新たにミュージック・ビデオが公開されれば、さらに順位を上げる可能性もありそうだ。

　当週2曲目のTOP10初登場曲は12,375DLを獲得して、8位につけたポルノグラフィティの「フラワー」。12月14日にデジタル配信が開始したこともあり、集計日数は先週末のみとなったが、1.2万DLを突破する好記録となった。12月28日には同曲が主題歌となっている映画『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』の公開が予定されており、今後さらにランクアップすることが予想される。

　クリスマスが近づくにつれ、往年のクリスマス・ソングが続々とチャートを上昇中で、当週9位につけてTOP10を果たしたback numberの「クリスマスソング」を筆頭に、「クリスマス・イブ」山下達郎（28位）、「恋人たちのクリスマス」マライア・キャリー（70位）など、いずれも前週から大幅に順位を上げている。

◎【Download Songs】トップ10
1位「Flamingo」米津玄師（36,511ダウンロード）
2位「#SINGING」新しい地図 join ミュージック（31,862ダウンロード）
3位「オールドファッション」back number（27,986ダウンロード）
4位「Lemon」米津玄師（23,869ダウンロード）
5位「プロローグ」Uru（23,229ダウンロード）
6位「366日」HY（13,285ダウンロード）
7位「U.S.A.」DA PUMP（12,753ダウンロード）
8位「フラワー」ポルノグラフィティ（12,375ダウンロード）
9位「クリスマスソング」back number（11,686ダウンロード）
10位「ADAMAS」LiSA（10,196ダウンロード）